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「アイアン・ジャイアント」
監督 ブラッド・バード
声の出演 ジェニファー・アニストン

 1950年代のアメリカの小さな港町…少年ホガースは空から落下してきた巨大ロボット「アイアン・ジャイアント」を発見し、見かけによらず心やさしいアイアンをかくまうことに。しかし、彼を兵器に利用しようとする政府エージェントが町に派遣されてきて…
 少年とアイアンの友情がメインでE・Tっぽいけど、それよりずっと感動しちゃう。愛する人達のため、自分の命も捨てようとするアイアンの無垢でひたむきな心が、びんびん響いてくるわけよ。「ぼく、鉄砲ならない、スーパーマン、なる」のたどたどしいセリフにゃ、涙がドドドーッ。それに泣いてる自分を客観的に見て「私って純粋じゃん」と思えるのがまた快感。そんな自分が好きなのよ。


「愛と青春の旅立ち」
監督 テイラー・ハックフォード
出演 リチャード・ギアほか

 不幸な生い立ちのため、ちよっとヒネた所のある青年ザックは、海軍士官学校に入隊する。鬼教官にしごかれる日々の中で、彼の心と恋の成長を描いた青春ムービー。
 昔流行った曲を耳にした時、アッという間に心は当時へタイムスリップ…誰もが経験あるこの感覚、私は「愛と青春…」を観るたび味わっている。セーラー服がよく似合った?初々しい少女の頃には、印象的すぎたラストシーン…教練を修了し、真っ白な軍服に身を包んだザックが恋人を迎えに行き、彼女をサッと抱き上げ熱いキス…何度観たってそりゃもう素敵だもの。おかげで白馬の王子願望に拍車がかかり、いまだ独りというわけよ。


「或る夜の出来事」
監督 フランク・キャプラ
出演 クラーク・ゲーブル

 父親に反発して家出したお嬢様。長距離バスで乗り合わせた失業中の新聞記者と、ひょんなことから同行することに。2人は意地を張りあいながらもだんだん惹かれあっていく…ラブコメディの古典作品。
 主演はご存知クラーク・ゲーブル。さすがはハリウッドのキングと呼ばれた男、何をやっても筋金入りのカッコよさ。素肌にワイシャツを着たサラリーマンって、女性から見ると「オエッ、ダサ〜」。ましてや胸毛なんてもってのほか…のはずなんだけど、ゲーブル様はちと例外。さっとワイシャツを脱ぎ捨てると胸毛も鮮やかなハダカの場面に、思わず「キャーッ素敵・」の黄色い声。不公平ですって?とんでもない、いい男にはとことん甘い!これ女の常識よ。

「インサイダー」
監督 マイケル・マン
出演 アル・パチーノ

 巨大タバコ会社を不当に解雇されたワイガント(ラッセル・クロウ)は、ニュース番組プロデューサーであるバーグマン(アル・パチーノ)の説得により、会社の不正を告発する。しかしそれは、マスコミをも操る巨大権力との戦いに足を踏み入れることだった。
 もちろん銃弾が飛び交うシーンはないけれど、これぞ男達の戦うドラマだ。2時間半の長丁場にもかかわらず、ぐいぐいぐいと画面にくぎ付け。特にアル・パチーノが「我々は報道人なのか、それともビジネスマンなのか!」と吼えるシーン…権力にへつらうことなく、おのれの信念を貫く姿にゃ胸がズドン、しびれたね。若かろうがオヤジだろうが、熱くなれる男って文句なしにかっちょいーッ!


「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
監督 スティーブン・スピルバーグ 
出演 ハリソン・フォードほか

 考古学者インディ・ジョーンズの活躍を描く冒険シリーズの第3弾。幻の聖杯を求めてスペイン、ヨルダン、ベニスなど世界中を駆け巡り、ワクワクのアクションが満載。
 シリーズ1作目からたのもしいハリソンの大ファンだった。が、この作品ではインディの父親役で登場するショーン・コネリーに、すっかりハリソンは喰われてる。なにしろショーン、ダンディでかわいくて、ユーモラス、とどめはセクシーとくれば、まさに女が熱望する幻の男そのもの。今年で70歳の彼、ハゲてもなお、あの満々たる男の魅力には脱帽だ。世のおじ様、いやおじい様方、めざせショーン・コネリー!


「インデペンデンス・デイ」
監督 ローランド・エメリッヒ
出演  ビル・プルマンほか

 7月2日、異星人の巨大な宇宙空母が地球に接近…突然、猛攻撃が始まった。ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの都市は廃虚と化し、地球滅亡の危機を迎えた時、ついに人類は米大統領を先頭に反撃すべく立ち上がる。
 7月 4日「今日が人類のインデペンデンス・デイ(独立記念日)だ」 という大統領宣言で幕を閉じるこの作品、「できすぎじゃ」と突っ込みたくもなるが、大統領役のビルの懸命ぶりに免じて許してやろう。平凡に近い顔立ちはカリスマ性には程遠く、ただのいい人って感じ。そんな彼が妻の死にグッと耐え、自ら戦闘機に乗って戦おうとまでするんだもん。その健気さに「がんばれ」と、ついつい母のような気持ちで応援しちゃうのだ。


「愛しのローズマリー」
監督 ボビー&ピーター・ファレリー兄弟
出演 グウィネス・パルトロウ

 自分の風采の悪さを棚にあげ、美人ばかりを追い求めるハル。ところがある日、女性の内面の美しさが外見として見えるようになってしまう。そんな時、絶世の美女ローズ・マリーに出合うのだが…。
 もともと太らない体質だったが、数年前、ストレスから10・ほど太った時期がある。その時よ、男の内面をかいま見たのは。太ったとたん、人を三枚目扱いにして、ちゃかすヤツもいれば、気にする私に「小太りくらいがちょうどいい」となぐさめてくれる人もいた。その時、優しく接してくれた人とは今でも親友。最近じゃ「痩せすぎはいかん。もっと太りなっせ」と私の体を心配してくれる。友達や彼氏は、外見にとらわれず、腹ぁわってつき合える相手に限るね。


イナフ
監督 マイケル・アプテッド
出演 ジェニファー・ロペスほか

 ウェートレスのスリムは、裕福なミッチと結婚し、娘も産まれ優雅な生活を送っていた。しかし、ある日を境に夫は凶暴な支配欲の塊という素顔を見せ始め、逃げるスリムを執拗に追いつめる…その時、彼女はある決断を下す!
 いやはや、ジェニファーの強いこと!ナイスバディから繰り出されるパンチは、見るからに強烈で、殴る蹴ると反撃しまくり。胸がスカッとしちゃったわ。でも、ハタと我に返れば、「男ってぇのは、結婚しなけりゃ真の姿は分からないんだぞぉ」との警告メッセージも含まれているような…嫁入り前の娘?としては、ちょっと心配になってしまう。ま、それもこれも相手がいてのことだけどね。ハイハイ、とらぬ狸の皮算用でした。


「射チョウ英雄伝」 題名の「チョウ」は正確には漢字で、ヘンが「周」、ツクリが「鳥」。

監督 ジュ・ジュエリアンほか
出演 リー・ヤーポンほか

 中華圏はもとより世界的に有名な武侠小説家・金庸の同名小説をTVドラマ化したクンフーアドベンチャー。義侠心に厚いが愚鈍な主人公・郭靖。父を殺さ れ、チンギス・ハーンの庇護のもと、モンゴルで育った彼は、武術を磨き父の仇を討つべく旅に出るが…。
 全42話、寝不足になりながら見まくった。壮大なスケールのロケとワイヤー使いまくりのド派手なアクションは圧巻。そしてなにより、郭靖とヒロイン黄 蓉のコンビが絶妙なのよね。アホっぽい郭靖を、機転をきかしフォローする黄蓉は、決して万人向けのいい子じゃなく、小悪魔的なのが小気味いい。そうなの よ、大人しく見える女より、気の強そうな女の方が、実は男に尽くすものなのじゃ。

「ウォーターボーイ」
監督 フランク・コラチ
出演 アダム・サンドラー

 超マザコンで友達もいない31歳のボビー。大学の有力アメフトチームの給水係だったが、選手達からいじめられたあげく、クビになってしまう。仕方なく弱小チームへ移るが、そこで、彼をバカにする相手への怒りをパワーにした猛タックルをかわれて、スター選手の道をばく進することに!
 水づくりに情熱燃やすボビーをはじめ、大蛇を料理する猛烈ママに、犯罪者の女友達など、常識をドハズレたキャラ続出。あまりのおバカぶりに、なかば呆れつつも「ブヒャヒャ」と無防備な笑いが出てしまう。批評するなんてナンセンス、頭をカラッポにして楽しみたい。


「麗しのサブリナ」
監督 ビリー・ワイルダー
出演 オードリー・ヘプバーン

 大富豪のお抱え運転手の娘サブリナは、富豪の次男に失恋してパリへ留学するが、そこですっかり洗練されて帰ってくる。美しくなった彼女に、ゲンキンな次男はもちろん、堅物の長男までも心奪われ、兄弟の恋の鞘当てが始まることに。
 3度の食事がなにより楽しみという私。ダイエットエステの電話勧誘にも「興味はない」とキッパリ口調だったのに、この作品を見た日にゃ一転、痩せたい願望に取り憑かれてしまったわ。だってタイトなパンツを着たオードーリー、とってもキュートなんだもの!真似したくもなるわけさ。でも、なにしろ彼女は「永遠の妖精」、痩せたとしても顔は程遠い…と、気がついたのは吾ながら賢明だった。おかげで今日もご飯がウマイ・

「L.A.コンフィデンシャル」
監督 カーティス・ハンソン
出演 ラッセル・クロウ他

 舞台は'53年のロサンゼルス。ダウンタウンで6人の男女が殺される事件が起きた。警察の捜査で黒人少年3人が逮捕されたが、実は事件の真相は意外なところに?!
 テンポのいいストーリー展開にどんでん返しありの、見応えあるサスペンス。なにより主役の刑事3人が鼻血もののカッコよさ!熱血野郎のバド、エリート刑事のエド、軟派なジャックと、それぞれ個性は違うけど、みんな正義を貫く熱い魂を持ってるの。これぞ本物の男ってぇ感じ。昨今のなまっちょろい男どもに見習ってほしいわ。だってテレビ番組で、彼女に罵倒されてもヘラヘラ笑っている男を観ると腹がたつでしょ!?優しいのと弱いのとは違うんじゃ、ちったぁ根性みせやがれ!っての。


「エバーアフタター」
監督 アンディ・テナント
出演 ドリュー・バリモア

 「昔々ある所に…」の決まり文句で始まる、あまりにも有名なシンデレラ・ストーリー。
 ところがこのシンデレラ・ダニエルは、童話とはどえらい違い。王子様には「権力の上にあぐらをかいている」なんてズケズケ言うし、意地悪な義理の姉にも、堪忍袋の緒が切れりゃ、顔面パンチをくらわせる。観ていてスカッと気持ちいい。
 魔法使いのおばあさん頼りでナヨナヨしているより、過酷な運命にめげず自力で戦うシンデレラの方が、ずっと好感が持てるというものだ。観終わったら「愛と幸せは勝ち取るものよ!」と勇気が湧いてくること必至。


「エリザベス」
監督 シェカール・カプール
出演 ケイト・ブランシェット

 英国王ヘンリー8世と、その愛人アン・ブーリンの間に生まれたエリザベス。彼女が、陰謀うず巻く権力抗争の中、歴史上、名高いヴァージンクイーンとして君臨するまでを描いた大河ドラマ。
 政略結婚をさせらそうになったり、命を狙われたり、女王様ってのもまぁ大変。それでもやっぱり羨ましいーッ。だって一度でいいから、「お下がり」って超タカビーに振る舞ってみたいんだもーん。ただし、作品中のエリザベスの恋人に代表されるよう、強い女にはなぜか「色男、金と力はなかりけり」ってな情けな〜い男がついてくるもの。まったく、権力もいい男も両方、手に入らんものかいな。いえいえ贅沢はいいません、せめていい男だけでも…ネ

「オーシャンズ11」
監督 スティーブン・ソダーバーグ
出演 ジョージ・クルーニー他

 仮出所した窃盗犯のダニー・オーシャンは、ラスベガスの地下にある巨大金庫から1億5千万ドルを盗み出す計画をたてる。彼のもとに犯罪のプロ11人が結集し、大胆不敵な作戦がスタート!
 小気味いいストーリー展開もさることながら、ビッグスターの超豪華競演ってのがたまりませんな。なにしろジョージ・クルーニーに、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシアと、イイ男がよりどりみどりのまさにドリームチーム。普段凹凸の少ない顔ばかり観ている目には最高の保養だわ。眺めているだけで、おっとよだれが…。でも彼らはあくまで夢、現実は今のダンナや彼氏で満足するべきですぞ。毎日食べるならやっぱり和食が無難でしょ!?



オオカミの誘惑」
監督 キム・テギュン
出演 カン・ドンウォンほか

 ソウルに上京したばかりのちょっとさえない女子高生ハンギョン。彼女はひょんなことから、対立する高校のボス、ヘウォンとテソンの2人から気に入られ、三角関係へと突入するが…。
 ヨン様に始まり、ビョン様、リュ様、クォン・サンウ…私の韓スタ遍歴はとどまることを知らぬ、いやとどまれない。だって、韓国俳優の層ってすんごく厚いんだもの。今作のヘウォン役チョ・ハンソンとテソン役カン・ドンウォンにも、見事にノックアウトされちゃったわよ。野性的なハンソンも素敵だし、ナイーブさを垣間見せるドンウォンもほっておけない…んもぅ、どちらかを選ぶなんてできないわんハート ハンギョン、あーたの気持ちはよーく分かる。


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