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「ハート・オブ・ウーマン」
監督 ナンシー・メイヤーズ
出演 メル・ギブソンほか

 男っぽさが売りのニックは、キャリアウーマン・ダーシーに仕事のポストを奪われてしまう。しかしある事故がきっかけで、女性の心の声が聞こえるようになった彼は、彼女を出し抜こうと画策するが…。
 「男の中の男と呼ばれる連中は、女心なんかこれっぽっちもわからない奴」というセリフがあるけど…そのとーりッ!ダーシーのように一見強い女性ほど、内面は繊細で寂しがり屋なのに、世の男性ときたらナヨナヨしてるのを女らしいと勘違い、まんまと騙されるってぇわけ。私の友人・知人を統計すると、俗にいう女っぽい子より、仕事をバリバリこなしてる女の方が、料理や掃除も得意だし、男性にもよく尽くす。女心というより、女性の本質を見極めてほしいわね。


「ハウルの動く城」
監督 宮崎駿
声の出演 倍賞千恵子ほか

 帽子屋の少女ソフィーは、魔女の呪いで90歳の老婆にされてしまう。町に住むこともできない彼女は、人々から恐れられているが実は臆病者の美貌の魔法使いハウルの動く城に住むことに。
 ハウルの声を演じるは、かのキムタクなり。私ゃ、決してキムタクが嫌いなわけじゃあない、いや好きな方なのだけれど、ドラマの彼だきゃいただけない。だって、どんな役でもキムタク色に染めすぎで…。だからハウル役も期待はしちゃいなかったのだが、いい意味で裏切られたわよ。キムタクだとは思われぬ、繊細で優しげ〜なもの言いに、思わずウットリ、胸キュンキュン・ いつも静香はあんな声を耳にしているのだろうか。う、うらやましいぞ…。


「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」
監督 スティーブン・ソマーズ
出演 ブレンダン・フレイザー

 時は1923年、古代エジプトの死者の都・ハムナプトラの場所を知る傭兵リックは、考古学者エヴリンに請われ、その都を探索する旅に同道する。しかし、古代の高層・邪悪なイムホテプの魂を蘇らせてしまったから、さぁ大変!
 インディ・ジョーンズもどきの展開なのだが、主役のブレンダンはハリソン・フォードよりずっと親しみやすい。確かにハンサムなんだけど、ちょっと離れ気味の目のせいか、カッコつけてもトボけた表情に見えてしまう。そこがイイのよ、味なのよ。どんなに顔がよかろうが、スキのない男なんてノーサンキュー。こちとら気後れ&気疲れしちゃうわ。鑑賞用なら別だけど、一緒に過ごす相手は、完璧じゃないってのがミソなわけ。


「パラサイト」
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 イライジャ・ウッドほか

 テキサスの高校に突如現れた未知なる生命体。教師や生徒達はいつの間にか襲撃され、寄生されていく。その生命体の侵略に人類の生き残りをかけて、若者6人が立ち向かう青春SFホラームービー。
 ストーリーも悪かないんだけど、それより何より揃いも揃った若手スターを見るだけでも価値がある。特に不良っぽいジークを演じるジョシュ・ハートネットはだんぜんチェック。今時の高校生よろしく、ズボンをずり下ろして着てるんだけど、それすら素敵に見えてしまう。そんじょそこらの扁平顔がこれをやった日にゃ顔をしかめているくせに、我ながらゲンキンだこと。適度にワイルド、適度にかわゆい猿顔系のジョシュ、彼こそ次代のブラピ、いやレオ様かもよ。


「ハリー・ポッターと賢者の石」
監督 クリス・コロンバス
出演 ダニエル・ラドクリフ

 額にイナズマの傷を持つ、魔法使いの少年ハリー・ポッターの冒険ファンタジー。いわずと知れた世界的ベストセラーの映画化。まだハリポタを知らないなんて人がいたら、今すぐ読むべし!観るべし!感動すべし!
 好きな小説の映画化は期待が大きいだけに、ミスキャストってぇのは許せないッ。精神的損害賠償を請求したいほど。ところがこのハリポタに関しては、ハリーの髪が整いすぎなのは気にくわんが、後はパーフェクトに近かった。特にダンブルドア校長!しわがれた声にちょっとおちゃめな表情…まさにイメージ通り。それだけに校長役のリチャード・ハリスの死が惜しまれる。彼ほど白いヒゲが似合う名優はいないじゃろう。


リー・ポッターと炎のゴブレット(DVD)
監督 マイク・ニューウェル
出演 ダニエル・ラドクリフ

 ホグワーツ魔法学校の4年生に進級したハリー・ポッター。新学期、100年ぶりに三大魔法学校対抗試合が開催されることになる。危険な試合のため応募資格は17歳以上と決められていたが、なぜか14歳のハリーが代表選手の1人に選ばれてしまい…。
 ご存知「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第4弾。ハリーを一作目から見守り続けてきた私としては、すでに母のような心境よ。凶悪なドラゴンや水中人との対決といった難問を、見事にクリアしていくハリーの姿は誇らしくさえある。しかしそれより気になるのは、彼の初恋体験。ほんにまぁ、あんなに小さかったハリーが、すっかり年頃の男の子になっちゃって…と感慨もひとしおじゃ。(R)

ワーナーエンターテイメントジャパン株式会社

「美女と野獣」
監督 ゲイリー・トラスデイル、カーク・ワイズ
声の出演 ペイジ・オハラ他

 森の奥深くにたつ古城には、魔女の呪いで野獣の姿に変えられた王子がいた。この呪いを解く方法はただひとつ、魔法のバラの花びらが散るまでに真実の愛を見つけること。そんな野獣が美しい娘・ベルと出会うが…。
 野獣なんだから怖くてあたり前なんだけど、これがまた粗野でありながら愛嬌があってにくめない。王子の姿の時よりよっぽど素敵に見えるから不思議。どこかホッとするのよね。そういや、あまりの美男子は観賞用には適していても、普段仕様にはちと息苦しい。自分もよっぽど美女ならいいが、差がありすぎるとツライしね。それに、女が強くなった今の世は、なにより男にゃ愛嬌が大事。だってベルって女もそうとう気ぃ強いわよ。

「ファイナル・デスティネーション」
監督 ジェムーズ・ウォン
出演 デヴォン・サワ

 高校生アレックスは予知夢によって、飛行機の爆発事故を免れる。だが、その後彼を含む生き残った7人が、次々と不審な死を遂げていく。果たして彼らは“死”の呪縛から逃れることはできるのか!?
 主人公のデヴォンはじめビジュアル系揃いのこの作品、スリラーのツボを心得ている。恐怖におののく表情は、不公平と言われようが、美しい方が様になるもの。まして若けりゃなおさらよ。必死に“死”と戦うデヴォンを見ながら「う〜んカワイイ」とため息まじりについポロリ。しかし、ティーンをカッコイイじゃなく、カワイイと言うようになっちゃあもうオバサン!?若いつもりだったのにそんなバカなとがく然よ。何より現実突き付けらることこそ恐怖だわ。


「ふたりの男とひとりの女」
監督 ボビー・ファレリー/ピーターファレリー
出演 ジム・キャリー他 

 白バイ警官・チャーリーは、小心者で超がつくほどお人よし。町の人からバカにされても笑顔で我慢していたが、ある日、ため込んだストレスが爆発、自分勝手で攻撃的な人格ハンクが目覚めてしまった。そして同じ体を共有する2人の男が、1人の女に恋をして、大騒動が巻き起こる。
 ジムお得意の顔面芸が炸裂!2つの人格が体をとりあってケンカするシーンなんぞ見事の一言。笑いを通り超して感心しちゃう。はっきり言ってお下劣おバカなコメディだけど、「我慢のしすぎは禁物」ってことは身につまされた。怒りをグッとこらえて、顔では笑ってることって結構ない?これからはいい人ブリッコはほどほどに、たまにはハンクになってやる!


「ブリジット・ジョーンズの日記」
監督 シャロン・マグワイア
出演 レニー・ゼルウィガー

 ブリジットは32歳のシングルトン。またもや新年の朝を独身のまま迎えてしまった彼女は、決意を新たに日記をつけることにする。目標は、禁煙・10キロ減量・素敵な恋人を見つけること!しかし物事そううまく運ぶはずもなく…。
 世界中の女性が共感したというベストセラー小説の映画化作品。冷蔵庫を空にするほどヤケ食いしたり、独り夜中に絶唱したり…コレってだんぜんコメディじゃない、ドキュメンタリーよ。だってやることなすこと私そのものなんだもの。好きな海外ドラマまで一緒なのにはさすがに恐れ入ったわ。画面を通して自分の姿を見せつけられ、胸がズキンと痛むわ。とはいえ「なぁ〜んだ、みんなも同じなのか」と妙に安心もしたけどネ。


「フレンズ」
監督 ジェームズ・バーロウズ
出演 ジェニファー・アニストンほか

 ニューヨークで暮らす男女6人の日常を描いたコメディドラマシリーズがビデオ化。メインキャストは全員、映画にも出演する有名スターばかり。そんな彼らがオーバーアクションとともにぶちまかすギャグの嵐には、だんぜんハマっちゃう。
 特に私が注目するのは、私生活でブラピを見事ゲットしたジェニファーが演じるレイチェル。そもそもブラピったら、「フレンズ」に出演していた彼女のファンだったらしいじゃない?!確かにドラマの中の彼女は、ワガママだけど甘え上手でかわいらしい。同性から見るとちょっとムカつく女でも、天下のブラピが惚れるレイチェルだもの、お手本にして間違いなしとみた。


「プロポーズ」
監督 ゲイリー・シニョール
出演 クリス・オドネル

 恋人とのラフな関係に満足しているジミーだが、そろそろ年貢のおさめ時、と恋人にプロポーズする。ところが独身生活への執着ミエミエの態度に彼女は大激怒で返事はノー。そんな矢先、祖父が急死して、舞い込んだ1億ドルの遺産相続には30才までに結婚することという条件が!残るタイムリミットは24時間だからさぁ大変…
 コメディではあるけれど、今いち笑えない。だって男がこれほど独身に未練タラタラなもんだと思うとや〜な気分。だから、ほら見てよ、私も含めて世間にゃいい女?なのに結婚できない女が増えているんじゃないの。結婚を手かせ足かせと考えるとはけしからーん!腹は立つけどこの作品、男心の理解、いやさ攻略には役に立つかも。


「フロム・ダスク・ティル・ドーン」
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 ジョージ・クルーニーほか

 凶悪犯のゲッコー兄弟。銀行強盗をしての逃亡中、牧師一家を人質にとり、立ち寄ったのが「ティティーツイスター」という酒場。ところがそこは、血に飢えたヴァンパイアの巣窟だった!
 ハードボイルドタッチの前半にだまされちゃあいけない、後半、B級ホラーにガラリと一転。ダンサー、バーテン、客までもがヴァンパイアになって襲ってくる。それをゲッコー兄弟、片っ端から銃をガンガン撃ちまくり、血はドバーッ、頭や体を吹き飛ばして、かなりカ・ゲ・キ。でも相手がヴァンパイアなら遠慮は無用、「やってまえーッ」と思いっ切りハイテンションになれちゃうのだ。いわばバトル・ゲーム感覚で、日頃たまったウサ晴らしにはもってこい!



「ホワットライズビニーズ」

監督 ロバート・ゼメキス
出演 ハリソン・フォード他

 郊外で静かに暮らすスペンサー夫妻。ところが妻クレアはある時から、怪奇現象に悩まされるようになる。パソコンが突然動き始めたり、バスタブの水面に女の顔が浮かんだり…。夫ノーマンは幻覚と言って取り合わないのだが!?
 ハリソン・フォードとミシェル・ファイファーが夫婦役とはゴージャス。特にミシェルは大奮闘、目を大きく見張って恐怖におののく表情までも、魅力的なのはさすがよね。実生活でのハリソンの恋人キャリスタ(アリー・myラブ)とはえらい違いじゃ。彼が選んだのが、ミシェルクラスなら納得したろうけど、キャリスタなんてだんぜん意義あり!ガリガリ痩せぎすで扁平胸のくせにぃ〜。でも人のことは言えないか、トホホ。


「ボーン・アイデンティティー」

監督 ダグ・リーマン
出演 マット・デイモンほか
 瀕死の状態で海上を漂っていた男が漁船に救われる。彼は記憶喪失だったが、語学が堪能で武術と頭脳に優れていた。時を同じくしてCIAでは、彼の暗殺命令が出されていた。果たして彼の正体は!?
 マット・デイモンったら、あどけない顔に似合わず、脱いだらすごいの。ほどよい筋肉のひきしまったボディで、ハードなアクションを見せられた日にゃ、クラクラきちゃう。それに、書いた脚本はアカデミー賞を取るわ、映画プロデュースの手腕もあるわと、頭もいいときた日にゃ、もう降参。米国の精子銀行で、独身女性のリクエストが一番多いのが、彼というのもうなずける。あるなら確かに欲しいもの。ただし、ジミー大西似という一説もあるけどね…。



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