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「なんだかんだで」
 私が第一子を妊娠した頃ぐらいから、いろんなマンガ家さんが育児マンガを描くようになった気がします。 当時は少しでも自分の気持ちを昇華させようと、むさぼり読んだものでした。 変わって現在は、普通の主婦による育児ブログがゴマンとある時代。ネットをひらけば、赤裸々に語られる育児話の数々。 何より...みなさん文章&表現力がウマイ! 面白い! わ、笑える〜〜!! 「ママはムリしないで、お子さまのサインを見逃さずに云々」と最もらしいことが書いてある育児書より、 全然気持ちが楽になれる気がするんです。そしていちばんスゴイのが、 みんな家事や育児をこなしながらほぼ毎日更新しているということ。 最も、ネタにでもして笑いとばさなけりゃ育児なんかやってられませんものね。 しかし実はそれだけのネタをざくざく提供してくれている子どもたちこそ、本当は一番すごいのかもしれません。 貴の今一番お気に入りのブログ(アドレス長いので検索してね) →30代おとなこども日記(三つ子の育児日記) →うちの3姉妹〜マンガでみる今日の出来事(マンガがかわいい。書籍化!) →ヒトのにくばかりやくな(絵がとにかくウマイ。書籍化!) →嫁にしたくない女No.1(この人の家族最高)




「きらにゃんねえ…」
 娘は、生まれてからまだ一度も髪を切ったことがない。 正確には、一度前髪だけ作ったことはある。 …が、前髪というやつは一度切ったら目にかかるたびに「きらにゃんねえ」「めにはいるばい」「まだきってやらっさんね」 と複数のおばあさま方にツッコミが入る上、これまたズボラな私が「あーホントきらにゃんねえ」「あーわすれとった」 「昨日行こうとおもったったいねえ」とあらゆる言い訳を使わねばならない。結局断念して、おでこ全開女への道が決定、 毎朝きゅっと前髪ごと縛り上げている。そして娘のくるくる貧乏スカスカたてロールを切るのが惜しくて、 今のところながーいながーい髪を無理矢理結んで保育園へ通っているけど、季節は春からいずれ夏へと移りゆく。 「暑くなってきたらきらにゃんね」「夏にこれだと暑してのさんばい」「夏はやぜらしかろね」 と、やはりおばあさま方のツッコミが聞こえてくる今日このごろ。断髪を決断すべきか否か。 今夏「あーそうだね、きらにゃんねえ」だけで乗り越えることができるだろうか…。




「おんながらみで学校ギライ?!」
 息子が、ある朝突然学校へ行きたがらなくなった。 とうとうその日がやってきたのかと、身構えながらもおおらかなココロで対応(しているつもり)。 「だれか、嫌なことする人がいるの?」 「何かあったら、保健室にずっといていいから学校には頑張って行こうよ。」 …ここで学校ギライになられちゃたまらない、まだ人生始まったばかり。 あせってはいけないと思いつつも長時間かけて説得、どうにか理由を聞き出した。 「なんかね…オレがね…AちゃんのことがすきだけんってRくんがおいかけてくると…」 「…そ、そうなの。」「Rくんはね…ほかのおんなをすきになればいいっておもってる…」 「…う、うんほかのおおおおんなをね…そうね…」神妙に話す息子の前で吹き出すわけにもいかず、 しかし事態はある意味深刻であり、きっとからかわれて嫌な思いをしているんだろう。可哀想な息子。 しかし…おおおおんながらみとは…何だそりゃ。おまえらいくつだ!?




「泣いてもいいよね?!」
 3月30日、やっとこお誕生日を迎えることになった息子は、まわりのみんながすでに7才になっているのに、いつまでたっても気分は新入生のまま。 「あ〜、オレ4月からも1年生がいいな〜…」とピーターパン症候群なセリフがポロッとでてしまうほど、成長することには彼なりにプレッシャーを感じているようです。 そんな息子の自転車はおさがりのボロボロ。お友達がピカピカの大きな自転車なのに、 補助輪を外しただけの前カゴうっぱずれミニミニ自転車を乗り回している息子が可哀想で、プレゼントは自転車を買うことにしました。 しかし…。店の前まで来て、選んでもらおうとしたら車の中でピコピコゲームの真っ最中。「ねえ、高さとかあるからさ、一緒に見に行こうよ」 「おかあさんが見てきてよ。オレ乗っとくけん」「あんたが行かなきゃ意味ないたい!」「え〜、おかあさんが乗ってみてからはかればい…」 バタン!…息子が言い終わるやいなや、車のドアを閉めてすぐさまその場から走り去りました。いいよね。泣いてもいいよね…。


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