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「今年も貴チルドレンをヨロシクね♪」
 あけましておめでとうございます〜〜〜! 本年も、たかぞう(仮名)と姫(仮名)をヨロシクお願いいたします。 しかしこの日記、もう600回以上も続いてるなんて!! いまだに読んでくださっている方がいて、本当にうれしいです。 以前はね〜〜すぱいす本紙でも告知してたからね〜〜読者からのメールとかも来てたんですけど。掲示板とかあったし。 でも今は、ほんとにひっそりと続けさせていただいてます。 私も、この日記があることで子どもたちの歴史をつづる機会を与えてもらっているようで、本当にありがたく思っています。 4mmのハナクソだったたかぞう(仮名)は、今年小学3年生。切迫流産にも負けず必死でしがみついていた姫(仮名)も4歳に。 どこまで続くか育児日記、オマエは本当に育児をしてるのか、これじゃ育児“放棄”日記なんでは?なんて声もなんのその! 世のお父さまお母さま、今年もわが子をめいっぱい愛しちゃいましょー!!



「寂しいお正月もたまにはいい?」
 今年のお正月は、たぶん結婚して初めて、旦那(4人兄弟の末っ子)の兄弟家族が誰も来ない、寂しいお正月でした。 毎年、お盆やお正月には大阪、名古屋、長崎から誰か必ず帰って来てたのに、年々「今年は受験だから…」という理由で帰省できない甥っ子姪っ子が増えてきてしまったのです。 ちなみに4人の兄弟から生まれた従兄弟たちは総勢10名。うちの姫(仮名)が10番目で一番下です。 よく考えたら、こんだけ子どもがいるとお年玉も大変だよな…。親にとっては助かったかも?  しかし暮れに大掃除をやっと終えたら、たかぞう(仮名)が「せっかくきれいになったのに、誰もお客さんが来ない…」とつぶやいてました。 かあちゃんもそうだけど、やっぱりにぎやか好きなんだな、オマエ。
 しかし、ひとつ間違っている。誰も帰ってこないことを知ってから、お母さんは掃除を例年の3分の1程度しかしていないのだよ。 オマエがキレイになったと思っているのは、リビングただ一室のみ。ほほほほほほ。





「履かせて、着替えて、桃色ピンク」
 「ひめちゃん(かめい)、ピンクがいい!」と口癖のように言う娘。 せっかく買ってきたかわいい服も、着た途端、冒頭のセリフとともに脱ぎ捨てられたことが、今までに何度あったことか。 「カワイイじゃない! ホラ、茶色だけどピンクのお花がついてるよ。ここにも、ここにも!」と言っても、いったん気に入らないと決めたら初心を貫く強情な娘。 誰に似たんだ? アタシか…。高かったのに、フンパツしたのに、カワイイのに、好みなのに、アタシが着たかったくらいなのに!!  着てくれ、頼むから! 『ピンク』以外の服を拒絶する娘が服を選ぶと、どういったコーディネートになるかというと…。 ご想像通り、靴もズボンもトレーナーも何もかもピンク。何だろう…。この雰囲気何かに似てる…。 似たような色の上下…あ! パジャマか!! や、や、やっぱりその服で外出はやめろ、娘。 病院から脱走してきたみたいじゃないの。




「レンタルに潜む悲しい結末」
 めったにDVDのレンタルはしないのだけど、どうしても「ドラ○もん の○太の恐竜2006」を見たかったので借りてきた。 しまった、大失敗だ。なんでこんなに泣いてるんだろう、あたし。なんで何十回も見てるんだ、オマエたち。 自分がこどものころに感じたあの感動が、いま再び蘇ってくる…。ええ話しやねえ。いやあ泣けるねえ。 そうして、一週間たっぷりと見終えて、いよいよ映画さながらのお別れの時がやってきた。 のび太がピースケと別れた(倫理的理由)ように、子どもたちもDVDとお別れ(経済的理由)。 あのね、これはね、レンタルって言って、次のお友達が待ってるからもうすぐ返さなくちゃいけないんだよ。 お母さんもピースケのことは好きだけど、順番があってね。お店に戻さなきゃ。…ああ、そんなに泣かないでちょうだい。 お父さんがDVD買いに走っちゃうでしょ。大丈夫、今度新しい映画が始まるから、きっとその前にテレビ放映があるから。 待とう、ひたすら。きっとまたピースケに会えるから。




「長生きの秘けつ」
 先日お風呂に入っていたら、突然「オレ、120歳まで生きるかな?」と人生始まったばかりの、ケツの青い息子が質問してきた。 とりあえず励ましておこう(何を?)と、「大丈夫! たかぞう(仮名)は120歳どころか130歳はいくね!」と根拠のない数字をあげた。 ところが、母を疑って「大丈夫かなあ…」と心配する息子7歳。 「では問題です。130歳まで生きるために、体の中でとても大事なところがあります。 1番、目。2番、歯。3番、足。さてどれでしょう?」と質問すると、悩みながら答えた。 「1番?」「ぶー」「3番!」「ぶー」「あ、歯か〜」。 「そう、130歳まで生きるには、いつまでも丈夫な歯で何でも食べられるようにしとかなきゃね!」と言うと、「わー、オレ、ちゃんと歯を磨いて大事にしよう!」とにっこり笑って満足してくれた。 あながち嘘ではないと思うけど、食い意地のはった母の言葉の真偽に、彼が気付くのはいつのことやら。 私の願いは、死ぬまで丈夫な歯と胃袋。これにお金さえあれば200歳までだって生きてみせるさ。




「復活! わが家のゴールデンタイム」
 バラエティ番組もドラマも見なくなって久しい。子どもが生まれてからというもの、 夕食時に毎回、「アンパ○マン」や「ドラ○もん」を強制的に見せられるからだ。 ちょっぴり世の中に取り残され気分になっていたのだけど、とうとう旦那が走り出した。 「ポータブルDVDプレイヤーを買おう!」。昨今のデジタル化に伴い、録画ディスクがDVD-RからDVD-RWに変わってしまったため、 わが家の古いカーナビ(DVD-RW未対応)では、再生できないディスクが増えてしまった。そのストレスにも耐えられなくなったのだ。 時は年末、大晦日。午後7時に閉まる電気店に駆け込み、息を切らして購入した7インチのDVDプレイヤー!  ああ、アナタのおかげで、見たかったテレビがライブで見られるよ! …でもこれって、 思いっきり「テレビに子守」をさせてるダメ母ってことかしら?




「うちの姫(仮名)がなんと表紙に!!」
 熊本市にお住まいの方は見ていただけたでしょうか。2月9日付の「デリすぱ」。そう、テーマは「虐待」でしたね。 こんなにつらい取材は初めてでした。それだけ、今の現状は深刻のようです。 しかし、デリすぱという情報紙の性質上、あまり深く暗く掘り下げるわけにもいかず、なるべくポジティブに作ろうと心がけました。 中でも苦労したのが表紙。いつもはカワイコちゃんを探したり紹介してもらうのですが、 ネタがネタなだけに「すみません、虐待特集の表紙におたくのお嬢さんをモデルにしたいのですが」なんて頼めたもんじゃありません。 …考えて考えて考えたあげく、表紙であらぬ方向を見据えている幼い少女は、なんとうちの姫(仮名)。苦渋の決断でした。 あののっぺり顔が熊本市全域にひけらかされることになるなんて! 顔のどアップなんて恥ずかしいことこの上ありませんが、 特集の表紙として、見る方それぞれの考えで汲み取ってもらえるような写真にしたかったのです。 ちなみに、彼女の真剣なまなざしの先にあるのはアンパンマンのビデオ。 一番おとなしくしてくれる時間だったもんで…。



「130歳のかわいいおじいちゃん」
 息子の長寿願望がなかなか冷めません。ことあるごとに「あ〜オレ130歳まで生きていられるかなあ」「ねえねえ、130歳以上生きるためにはどうすればいい?」と、130歳まで生きることが、ギネス級の大仕事であるにもかかわらずやる気満々。「長生きするためには、人から愛されないといけない。一人では生きていけないからね。人にやさしくして、人からもやさしくされないと長生きはできないよ」と言うと、「え、歯磨きは!?」と驚く息子。こいつまさか、歯磨きだけで130歳まで生きるつもりだったのか…。「歯磨きもモチロン大事。とにかく、正しく良いことをしていけば、きっと願いは叶うはずよ」とシンデレラの魔法使いのようなセリフを吐く私。キラキラと輝く目をしながら、「そうかぁ」と納得した息子よ、お前はなんと可愛いんだ。その純粋な心のまま、130歳のかわいいおじいちゃんになっておくれ。その姿をお母さんが見られないのは残念だけどね。


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