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「おばあちゃん頑張れ!」

 桜舞い散る季節になりましたね。毎年たった数日間だけというのに、どうしてこうも心が色めき立つのか。日本人だなあ…とつくづく感じます。思えば、息子が生まれたのも、娘の日明きもこの季節でした。そうした意味でも、この1年で一番美しい季節を感慨深く迎えてしまいます。お花が大好きなおばあちゃんは、残念ながらこの季節に退院が間に合いませんでした。外出許可をなんとか取れないものかと話しましたが、ここまで頑張ったのに、もしも何かあったら大変。残念だけど、来年は歩いて楽しめる桜を楽しみにしましょう。じゃあ、今日は公園でお弁当持ってお花見ね。ああ、おばあちゃんも連れて来てあげたかったね。…そしてその夜。遊びまくってクタクタになって帰って来て気がついた。あれ? お弁当箱を入れたランチボックスは? …忘れてきた?… そうして夜中11時にドキドキしながら公園に取りに行きました。…ポツンとそこにありました。馬鹿だ。





「ねずみーらんどの甘い罠」

 行って来ました。行って来ましたよ、ねずみーらんど!! 現地で合流した親戚の子らと、総勢12名の大所帯。にもかかわらず、達人のおかげですっごいスムーズに、ほとんど並ばず楽しむことができたのはミラクルだった。今回はホントにミラクルの連発! 記念撮影しようと近づいたキャラクターが、突然娘の手をつかんで一緒に歩いてお散歩してくれたり、絶対無理と思っていたお目当てのメリーゴーランドのキャラに乗れたり、あこがれのオフィシャルホテルに入れたり…。無理だろうと思っていた小さな夢たちが、ことごとく叶ってしまった。中でも一番びっくりの夢は…娘にプリンセスの衣装を着せて、らんどの中を闊歩すること!! やっちゃった。やっちゃったよアタシ!! 何かが頭の中でぷちんと切れて、買っちゃったのよドレスを!!!! バカだ。バカだよ。来月やってくるカードの請求額をとても直視できまい…。でもいいの。ホントに楽しかったから。




「ねずみーらんどの甘い罠」

 おばあちゃんが入院している間、実家の両親におんぶにだっこ。ムスメのお迎えから食事の用意まで、お任せ状態です。ある日、母から夕方電話がありました。「家についたら、たかぞう(仮名)がお友達とかくれんぼしててね。家中すごいことになってるけど、あんたに見せたいから掃除せんでそのまましとくね・」。…かくれんぼという言葉を聞いたとき、血の気が引くのがわかりました。あわてて帰ってみると、ああっ、ここはダメ! あそこも! こんなとこも!! なんてこと、ここにまで入り込んだのか!? …というあらゆる場所に、彼らの足跡が。さらに寝室の敷きっぱなし布団の上には、3cm大の綿ぼこりがてんてんと、まんべんなく、あああたかも雪のように。どこから!?と見上げたら、タンスの上部にちょんちょんと手形が。手を触れずにいた13年間の綿ぼこりがコレか。そうよね。掃除をしてなかった私が悪いの。私が悪いのよ…。その日は、シーツから布団カバーからなんからかんから、全部丸ごとお洗濯
&家中のお掃除。いやー、いい汗かいたな。とくに目から。




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