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「あけましておめでとうございます」

 よかった、今年も無事に年が明けました。というのも年末の慌ただしさといったら、そりゃあああ、もおおううう尋常じゃなかったので。大掃除で庭に積まれたゴミ袋は計17個。ゴミ屋敷もどきかと思うほどのすさまじさでした。今年は思い切ってお掃除を外注したのですが、せっかくキレイになるんならとことんやってしまおう!とばかりに気合いを入れたところが、まー出てくる出てくる前世紀の遺物たち。何ゴミに出していいのか分からないものだらけ。そんな大掃除の間、可哀想に子どもたちは塩素系の薬剤から隔離された部屋に押し込まれたままゲーム三昧。もういい、今は見て見ぬふり。とにかくそこから動くな、貴様ら! そんなこんなで31日夜に玄関の掃除を終えて、無事終了。ホッとしてやっと息子たちのもとへ行くと、ゲーム画面が何やら感動的なシーンに…。え、まさかクリスマスにサンタにもらったばかりのWiiのソフトを、全クリしちゃったの!? そんなもん年内に終わらせるなよ〜〜〜〜!!





「冬休みボケボケ親子」

 新学期が始まった朝。久しぶりにお迎えに来てくれたお友達に、「冬休みの宿題は済んだ? 書き初めだけだったから楽でよかったね〜!」と話すと、「え、書き初めだけじゃないですよ。なわとびカードと、それと…」と、聞いた事のない宿題をあげていく彼。思わず沈黙し、無表情で息子を見つめるとおびえた子猫のような目。…おまえ、今晩シメたる。とりあえず学校行ってこい! お次は娘。ええと、お昼寝お布団と水筒とタオルと…あとなんだっけ。まあいいや。とりあえずあんたも行ってこい! 休みはたっぷりあったのに、新学期の準備をまったくしていなかったことをあと何年反省し続けるんだろう。家に帰りあらためて考えてみたら、ぞうきんだのコップだの連絡ノートだの…あらゆるものを持たせるのを忘れていた。親子そろって、新年のスタートはこけまくりでした。





「大、大大大ハプニング発生!!」

 荒い息づかいとともにかかってきた、おばあちゃんからの電話。「ごめん、椅子から落ちて…立てなくなったんだけど、早く帰ってこれないかな…」。あわてて帰宅すると、小刻みに震えながら椅子の横に座り込むおばあちゃんが!! 抱えようとしたけど70kgを超すおばあちゃんの前に無力な私は、救急車を呼ぶことに。程なく着いた救急車に乗り込み、救急病院へ。診断は「大腿骨骨折」。がああん。「入院は1月くらい」。がああああん。目の前が真っ白になるってこういうこと…? ああ、私のせいだ…私が家のことを何もかもおばあちゃんに任せたばかりに!! どうなるの? おばあちゃんがいない生活って一体どういうこと? どうすればいいの? でもそんな明日からの生活よりも何よりも、おばあちゃんに申し訳ない思いでいっぱい。痛い思いをさせて、本当にごめんなさい…。




「子どもたちのとまどい」

 というわけで、おばあちゃんは入院。それと同時に足腰が弱くなっていたおじいちゃんには、申し訳ないけどデイケアセンターにショートステイしてもらうことにしました。ごめんなさい、役立たずの嫁で。おばあちゃんは入院先で、おじいちゃんよりも「たかぞう(仮名)とたか姫(仮名)はどがんしとるね」と子どもたちを心配してました。「動けんで痛がってたら、姫ちゃんがね、私の引き出しから湿布を持ってきて『おばあちゃん、おしりをだしなさい、ひめちゃんがはってやるけん』て言って心配してくれてからね…」と、涙ながらに話してくれました。何度も何度もその話をするので、よっぽどうれしかったのでしょう。そして生活が一変してしまった息子はというと…。出ました、またもヘルペス。環境の変化についていけないストレスからか、カールおじさんに変身してしまいました。




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