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「駄菓子屋LOVE」

 帰ってきたら家でゲーム三昧の息子。でも最近は、駄菓子屋で買い食いをすることを覚えたみたい。「おかあさん、今日M堂(駄菓子屋の名前)でね…」と、お菓子の話をしてくれたり、買ってきたものを見せてくれる。わー! わー!! だけど、お母さんも好きだったこの「おばけけむり」は食事の準備中はやめて!! よく考えたら、何の成分が入ってるかわからないから!! 得体の知れない物質が浮遊するぅ! その様子を見ていた娘がぽつり、「ひめちゃん(かめい)も行ってみたいな、M堂…」。うーん、そうだよなあ、行きたいよなあ。でも、姫ちゃん(仮名)は、お兄ちゃんみたいに大きくなったら行けるからね、我慢してねと言ってなだめてました。すると次の日からお兄ちゃんは、妹の分までお菓子やアイスを買ってきてくれるようになりましたとさ。




「お母さんの不得意分野」

 子どもたちと夕食をとっていたら、ほどなくしてお父さんのご帰宅。お帰りなさーい、とモソモソ食べていると、何かに気づいた旦那が娘に近づき、おでこに手を当てた。「熱がある。ひめ(仮名)、きついだろ?」と聞くと、こくんとうなずく娘。えええ?とあわてて体温計で測ると…38.3度。ひゃあああ! ぜ、全然気づかなかった!! ごめんねごめんね娘!! さっき確か、ダラダラ食べないでさっさと食べなさいとか言って怒っちゃったような…えっとえっととりあえず、もう寝なさい! あわててパジャマを取りに行くと、旦那がひょいと抱っこして「きつい時はちゃんと言わないと。お母さんはそーゆーの全くわからないんだから」と娘にさとすように…そして慰めるように教えていた。そう。人の顔を全く覚えられない私のオプションに、顔色を判断できないというのもある。元気がないとか、隠し事をしているとか、そんな微妙な表情を読み取るのがホントに苦手。人を見る目が、大雑把にもほどがある。子どもにとっても親にとっても死活問題。こんなことで思春期を乗り切る事ができるかしら…。




「わが家に龍玉旋風」

 なんで今頃と言われたら困るけど、家族でケーブルTVのドラ○ンボールZにハマってます。平日は毎日放送されているので、夕食時にはもっぱら上映会。帰って来たら「もうドラゴン○ール見た!?」が合い言葉です。5歳の娘は私と同じように同じキャラに熱い声援を送るし、息子はゲームでしか見た事がなかったくせに変に詳しいし。もう20年前のアニメなのに、こんなに楽しめるのはやはり名作だからでしょうか…。ほとんど初めて見る内容のせいか、次はどうなるかワクワクして面白いったら。フランスでの最高視聴率67%というウソみたいな情報が飛び交うくらいだもの、いいオトナになってハマってもいいよね。ハリウッドで実写版の映画を製作中らしいけど、見たいような見たくないような…、期待しちゃいそうでしちゃわないほうがよさそうな…。北○の拳がひどいことになってたので複雑です。




「シアワセの構図」

 思えばワタシが同居を始めたのは、自分がおばあちゃん子だったことが大きな理由になっている。それほどおばあちゃんという人にワタシは弱い。関係はお姑さんでお義母さんでも、ワタシの中ではどちらかというと「おばあちゃん」に近いのかもしれない。そして、そのおばあちゃんのお友達ばあちゃんズがこれまたありがたい存在で、娘がその恩恵をどれだけ授かっていることか。家に帰ると、おばあちゃんたちに囲まれて遊ぶ娘。それこそワタシが求めていた姿…。さらに、毎朝同じアパートに住んでいるお隣のおばちゃん、2階のおばあちゃん、そしてうちのおばあちゃんの3人が、車の音を聞きつけて窓を開け、行ってらっしゃいと手を振ってくれる。娘は、耳が遠いおばあちゃんたちにも聞こえるようにとそれはそれは大きな元気のいい声で毎朝何度も「行って来まーす! いってきまあああす!!」と、あちこち目をやりながら手を振っての登園…。娘よ、なんでもないことだけど、これはすごい宝物なんだよ。





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