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「忘れてた息子の勇士」

 家族でテレビを見ていたら、救急車を呼ぶシーンが出てきた。たかぞう(仮名)に、「おばあちゃんやひめ(仮名)に何かあったら、救急車を呼んでね」と言うと、「オレ呼んだ事あるたい。おばあちゃんのとき」と言われてハッとした。そう、今年の初めにおばあちゃんが大腿骨を骨折した時、自宅に救急車を呼んだ。電話をしたのは私だったけど、「場所がわかるように誰か外に出ていて下さい」と言われて、たかぞうに「お外で、救急車が来たら家を教えてあげて!」と叫び、真っ暗で寒い外に追い出した。すると「道路に出てもいいの!?」と言って戻って来たたかぞう(仮名)の手には、おじいちゃんの電動カーに付いていた点滅指示棒がピカピカ光っていた。おお、それだと確かに住宅地でもわかりやすい! ナイスだ息子! ぶんぶん振り回せ!! …と感心したことを思い出した。いざと言う時に、頼りになるかな。なるといいな、息子。期待してます。





「今年も来た赤い“あの子”」

 先日、娘が「おかあさん、金魚は飼ったらダメなんだよね」とあきらめムードでつぶやいた。「うん、すぐ死んじゃうからね…。お父さんすごく悲しむしね」と2人で去年のことを思い出す。金魚も死に、カブトムシも死に、観葉植物すら枯らしてしまうわが家(アタシ? アタシのせい!?)。子どものころにかわいがっていた文鳥が事故で死んでしまったことにトラウマを持つ旦那が、「この家は生き物が育たない家…」と何かが死んでしまうたびにつぶやき、ブルーになるのは見ていて忍びない。でも、もの言わぬ生き物が家に来たら一番ワクワクいそいそするのも彼である。ある夏祭りでとうとう娘が大物をすくいあげてしまい、その金魚が来た途端、倉庫から悲しい思い出が詰まった水槽を取り出し、がしゅがしゅ洗い出した夫。今回は、金魚のためにと買いまくったエアーポンプや底砂、浄化石等を一切使わないことに決めた。なぜなら、なーんにもしてないという姉のとこの金魚がもう7年も小さな水槽で元気に生きているらしいから。過保護の弊害を痛感。金魚よ、強くたくましく生きてくれ!!




「ゲーム対策が知りたい」

 確かにそう…お母さんも、8月31日におばあちゃんにお尻叩かれながら泣きながらやってたよ。だからこそ、そんな目にあわないように、今! 宿題は今やれっつってんだよ!! このハハゴコロがわからんのかー!? …と、どんなに叱りつけたところでわからんものはわからんのだよな。しかし、親のいぬ間に朝から晩までゲーム三昧。この夏休みで、極端な視力低下が予想される今日この頃。どうしてくれようこの息子…言ってるそばからテレビ前50cmまで近づいてるし。ゲラゲラ笑ってるし。パピコの引きちぎったフタの方は転がったままだし。くにくに噛んでるし。そんな息子が可愛いさ。ああ可愛いからこそ、そのつぶらな瞳は大事にして欲しいのよ。学校図書からは怪談ものを借りてくるし。部活は帰宅部だし。必修クラブはパソコンクラブだし。これにメガネが足されちゃったら、もうアノ道まっしぐらじゃないですか!? お願いだから、溶けてもいいから外で遊んで。。。 




「兄妹、鹿児島へ」

 実家の両親が、子どもたちをバスツアーで鹿児島の水族館と動物園へ連れて行ってくれました。夏休みだというのにどこにも連れて行けないダメ親の代わりに、ひと夏の思い出を作りに。大好きないとこのお姉ちゃんも一緒なので、子どもたちは前日からワクワク。しかし、バスの中で3時間。はたしてうちの猿どもがおとなしくバスに乗っててくれるのか? 娘のしりとりデスマッチに、おばあちゃんは耐えられるのか。私たち夫婦はハラハラドキドキでしたが、予想に反して時折送られてくる楽しそうな画像。「ちゃんと言う事聞いてるよ。おりこうだよ」「2人で手をつないで、かけずり回ってノリノリよ」。よかった、楽しそう。お母さんたちもその場にいたかったけど、楽しんできてね。お気に入りのお土産を手に、元気よく帰ってきた子どもたち。息子に「持たせといた簡易カメラは?」「え?」。娘に「水筒は?」「え?」。…問い合わせると、2つとも動物園に落とし物で届けられてたそうです。あーオチのついたいい思い出でした。




「お母さま方、グッジョブ!」

 やっと、やっと、長いトンネルを抜けた気がしますね!! 夏休みって、本当に必要なのかしら? ここまで生活様式が変わっている現代に、子どもたちの長期休暇のメリットは果たして何なのかしら??…と、ぶーぶー言っても仕方のないことをつぶやく日々も、もうおしまい! とりあえず今年は!! 本当にみなさんお疲れさまでした。しかし、今年の夏休みが土日で終わるなんて、できすぎてない? 親がみっちりついて宿題の総仕上げをしなさいよ、と言われてるようで何ともうれしいような…お仕事だったからが言い訳できない状態が残念なような…。そうそう、親の宿題も忘れずにね。えーと上靴でしょ。…どこ? 引き出しの中身でしょ。…のりがカピカピ? はさみが分解? 色鉛筆は半分行方不明!? リコーダーは? 学校? 家? それがわからないと探しようがないんだけど…。どこの山を掘るかが問題なのよ。思い出せ、今すぐ!! ああ、毎年この宿題はなかなか完璧にできないのよね、お母さん。来年はコレが2人になるのか…はあ。






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