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お菓子工房

羊かんで作るから簡単!「タルト」 
2005/01/15号
ねっとりとしたあんを、きめ細かい生地でくるりと巻いた「タルト」は、江戸時代、松山藩の殿様が南蛮渡来のお菓子をヒントに考案したという和菓子。今回は市販の羊かんを利用して、手間をグンと省いた作り方を紹介します!





取材協力
熊本市 鎌倉幸子さん

(2)で生地をしっかりと泡立てることがポイント(時間にして10分が目安)。粉を混ぜ合わせるときも、泡立て器を使って底からすくい上げるようにし、粉気が完全になくなるまでよく混ぜましょう。羊かんは小倉のほか、ゆず羊かんや抹茶羊かんなど好みでアレンジしてもOK。

 

30B角の鉄板1枚分

★材料

★つくり方

卵…2個
卵黄…1個
砂糖…80g
薄力粉…60g
牛乳…30g

羊かん…300g
水…100g

(1)ボウルに卵と卵黄、砂糖を入れ、湯せんにかけながら、砂糖が溶けるまで泡立て器でかき混ぜます。

(2)砂糖が溶けたら湯せんをはずし、ハンドミキサーで10分ほどしっかりと泡立てます。生地がもったりとし、リボン状に落ちるくらいになったらOK。

(3)(2)に薄力粉をふるい入れ、泡立て器で粉気がなくなるまでよく混ぜます。

(4)牛乳を40度くらいに温めて(3)に加え、ゴムベラでさっくりと合わせます。

(5)天板にオーブンシートを敷き、(4)の生地を流し入れます。カードなどで生地を平らにならしたら、天板の底を軽く数回叩いて空気を抜きます。

(6)180度に温めたオーブンに(5)を入れ、15分焼きます。焼き上がったらオーブンシートごと網に取り、乾燥しないようにラップをふんわりとかけて冷まします。

(7)羊かんは手でちぎって鍋に入れ、分量の水を加えて火にかけます。沸騰直前まで温めたら、ピッタリとフタをしてしばらく蒸らします。



(8)(7)の羊かんがやわらかくなったら、再度鍋を弱火にかけます。羊かんをつぶしながら、ダマがなくなるまで混ぜて火から下ろし、とろみがつくまで冷まします(冷まし過ぎて固まってしまったときは、再度火にかけてゆるくしましょう)。

(9)(6)のオーブンシートをはがし、紙の上に焼き面を上にしてのせます。この上に(8)の羊かんを流し、巻き始める方に厚く、徐々に薄く伸ばして塗ります。巻き寿司を巻く要領でくるっと巻き、巻き終わりが下になるようにして紙で包み、テープで留めます。冷蔵庫でしばらく冷やし、羊かんが固まったら、切り分けていただきます。



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