デジタルすぱいす TOPへ くまにちへ


松っつぁんのくまもとラーメン進化論

桂仙ラーメン城南店 2006/09/16号

味噌と豚骨、絶妙のハーモニー

 私は県内いろんな所に仕事で出かけますが、県南と県北のラーメンの違いに感動すら覚えます。一説では昭和26年ごろ、久留米ラーメンのお店の出店をきっかけに、熊本の豚骨ラーメンが広まったと伝えられています。玉名からどんなふうに伝わっていったのか。どなたが、どなたにラーメンづくりを伝えたのか。また、その以前はどんなラーメンが熊本に存在したのか。深く考えることが多くなりました。熊本市内から県北にかけて、だんだんと久留米のラーメンのように変化していく。そして、その味を堪能するのも面白いかもしれません。次回は、県境周辺を取材できればと思っています。



 さて今回は、城南町で6年あまり営業されている「桂仙ラーメン城南店」さんです。 こちらのお店は、菊池本店34年の味を受け継いで営業されているお店です。 普通のラーメンもハマってしまう味なんですが、紹介したいのは「みそチャーシューめん」です。  味噌とトロミのある豚骨スープとのハーモニーが絶妙。 味噌と豚骨の両方が味わえるぜいたくな一品で、また、チャーシューが厚みがあるのにぷるぷるで、最高なんです。  ご主人に聞いたところ、本店のお父さんが、久留米の有名店で1週間だけの約束で修業されて、「菊池の桂仙」をオープンさせたそうです。 ご主人は「桂仙の豚骨100%、ニンニクをほとんど使用しない、焦がしニンニクも使わない、伝統の味を守っていきたい」と熱く語ってくれました。

味噌と豚骨の絶妙のバランスとぷるぷるのチャーシューは、サッパリ味「みそチャーシューめん」788円


下益城郡城南町東阿高23-4
[電話]0964(28)1223
営/11:00〜22:00
休/月曜(祝日の場合、翌日)
image 筆者はヒゲのプロカメラマン・松崎忠雄。福岡・筑後市出身。熊本市在住。38歳。「皆さんの美味しいラーメン情報を待ってます」。

 メール spice@kumanichi.co.jp
image


一つ前のページへ戻る  :: 2006年インデックス :: このページTOPへ


サイト内の無断転載は禁じます Copyright 1996-2006, Kumamoto Nichinichi Shimbun
デジタルすぱいす」に掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。