ラーメン豚平 2006/11/25号
これから、どんな味に…
最近、取材をしていて感じることがあります。非豚骨ラーメンが多くなっているということです。また、それらのお店が、きちんとお客さんから支持されているのです。
10年前には考えられなかったことです。熊本ラーメンは今、味の変革期にあるような気がします。豚骨ラーメンのみで、営業されているお店もたくさんありますが、やはり時代の流れでしょうか、非豚骨のメニューを追加するお店も増えているようです。あなたの好みには、変化が起きていませんか?
今回は、熊本市保田窪の「ラーメン豚平」さんです。こちらのお店は、私が熊本に就職したころ、美味しくてよく通ったお店です。熊本ラーメンにはないスープのとろみや甘さがあり、豚骨のよい香りが麺に絡んで、最後までスープを飲み干せるラーメンです。30年以上も継ぎ足し継ぎ足ししたタレで、柔らかく煮込んだチャーシューも最高です。
「店の歴史は古いのですが、1年程前から試行錯誤しながら味を変えてます」とご主人。自分の舌を信じて納得したラーメンを「現代風に食べてほしい」と話してくれました。
「ストレート細麺」と「中太ちじれ麺」をチョイスできたりと、お客さんの立場に立って、とても真剣にラーメンに取り組んでおられると感じました。これから、どんな味に変わっていくのか、とても楽しみなラーメンです。 |