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こむらさき本店 2007/01/06号
老舗の味、あっさり和風
福岡出張のついでに、ラーメン店に入ってみました。お昼の時間とあって店内は、お客さんでいっぱいでした。店内を見渡してみると、おばあちゃんや女性数人のグループやお母さんが小さい子供を連れている姿が見えました。福岡では食文化としてラーメンが、お年寄りから女性まで幅広いお客さんから受け入れられているのだなと改めて感じました。では、熊本はどうでしょう? 最近は郊外のラーメン店も増え、ファミリーや女性などにも受け入れられているラーメン店が増えているみたいです。これからも変わりゆくラーメン事情を追っていきたいと思います。
今回は、熊本市の「こむらさき」さんです。こちらのお店は、開業53年の歴史を誇る老舗中の老舗。お店のメニューには、30年も前から非豚骨のラーメンが存在しています。「淡鶏メン」というトリのスープのラーメンがそれです。
社長の山中禅さんの話では、「たまには豚骨以外のあっさりラーメンが食べたいというお客さんのリクエストから生まれた」そうです。「昔から淡鶏メンしか食べない方もいらっしゃいますよ」と目を細められました。
今回ご紹介するのは、このスープを使った「新和風ラーメン」です。このラーメンのスープはコクがあるのですが、サラッとしていて、チャーシューの代わりに生麺を使うなど、「和」そのものです。またラーメンと一緒に出される柚胡椒(ゆずごしょう)を途中で入れると、味の変化が楽しめて私は好きです。 |