|
「ラーメン元帥」 2007/03/31号
白濁したクリーミーなスープ
最近、詰め替えタイプのカップ麺が発売とテレビで放送されていました。マイカップがあれば、中身だけ購入して器に入れお湯を注ぐという、地球に優しい商品だなと感心しながら見ていました。「熊本ラーメン」という食べ物はどうでしょうか? 環境に優しいのでしょうか? 人に優しいのでしょうか? 「熊本ラーメン」は豚骨でスープを作ります。本来食べることができない部分を使っています。そういう意味では、資源を大切にしている、“もったいない精神”を発揮していると思います。
今回は熊本市内にあります「ラーメン元帥」さんです。こちらのお店は開店から7年を迎えるお店で、昔、居酒屋でラーメンを出されていたということです。こちらでご紹介するのは、ラーメン好きのご主人がつくる「焼豚ラーメン」。見た目は昔ながらの熊本ラーメンですが、今までにない白濁したクリーミーなスープに魚介系のだしの香りのする、見た目からは想像できないさっぱりとしたラーメンに仕上がっています。
ご主人は「自分の口に合うラーメンがつくりたかった。手間ひまかけないと愛情が湧かない」と熱く語ってくれました。25時間以上かけてつくる、まろやかであっさりとしたスープに、玉子入りちぢれ麺やストレート中太麺、ストレート中細麺がチョイスできるうえ、ニンニクを入れてくださいとのリクエストにも応えてくれる丁寧なお店です。 |