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「文龍・歩路路香(ポロロッカ)」 2007/05/12号
太いちぢれ麺にとろみのあるスープ
最近、どうしてラーメンがこんなにも国民的食べ物になったのか? こんな事を考えていました。中国から伝わるまでは日本の麺文化は、そばやうどんだったと想像できます。その中に中国の湯麺(タンメン)が伝わってきて、日本の麺文化のそばやうどんと融合しました。そして和風の出汁やしょうゆなどの味と出合いながら発展。現在のように全国各地でいろんな種類のラーメンが誕生したのではないかと思います。豚骨王国と言われる九州。熊本や福岡、鹿児島、宮崎などそれぞれ個性を発揮しながら進化を続けています。とても興味深いことですね。
熊本市街から国体道路をKKWINGの方へ向かって北上すると、左手に見えてくるのが「文龍・歩路路香(ポロロッカ)」。こちらのお店は2号店で、開店から2年目。本店は健軍にあり10年目ということです。今回は2号店の「文龍・歩路路香」だけのメニュー「昭和こく味とんこつ」をご紹介しましょう。これは、とろっとした中にこってりの独特のスープなのですが、豚骨独特の臭みのない上手にできたラーメンです。
ご主人(39歳)は「郊外の静かな環境でラーメンづくりに集中したい」という理由からこの地に出店したそうです。「こってりにこだわったラーメン」がモットーのご主人。「2号店で新たなチャレンジをしたい」という思いが込められています。オリジナルの太いちぢれ麺に、とろみのあるスープがよく絡まります。少しピリ辛で絶妙な味です。 |