[メディカル百科]眼科編

まぶたが下がってくることで、視野が狭く感じられたり、外見が悪くなったりといった不都合が生じる「眼瞼下垂」。専門医に治療法を聞きました。

─眼瞼下垂とは、どのような状態ですか。

加齢などにより、まぶたを上げる筋肉が緩み、まぶたが下がってくる状態を指します。まぶたが下がると、見える範囲が狭くなるだけでなく、無意識に眉毛を上げて是正しようとするので、おでこにしわが寄り、眉毛の位置が上がってきます。これが肩凝りや頭痛の原因になることもあるようです。

─治療法は。

眼瞼下垂手術には、いくつかの術式がありますが、当院ではまぶたの皮膚を切開し、まぶたを上下する筋肉を短縮する最も一般的な手術を行っています。傷跡は皮膚のしわに隠れるため、ほとんど目立ちません。局所麻酔で、片眼20分ほどです。麻酔注射が少し痛みますが、その後はほぼ痛みはありません。

─入院が必要ですか。

大きな手術ではないので、基本的には日帰りで大丈夫です。翌日消毒を行いますので、遠方の方や高齢で移動が困難な方は、入院をすることもできます。

─手術は専門の先生が行うのですか。

まぶたや涙道などの眼形成疾患は、私が担当しています。眼瞼下垂以外でも眼周囲のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

出田眼科病院
院長 出田真二氏
慶應義塾大学病院眼科で眼形成眼窩外科チーフを長年務め、これまでに多くの手術を行ってきた

まぶたを上げてパッチリ目に

大正7年、中央区呉服町に開院した日本医療機能評価機構認定施設。網膜剝離などの網膜硝子体疾患をはじめ、緑内障や斜視など幅広い眼科疾患に対応

店舗情報

医療法人出田会 出田眼科病院

住所
熊本市中央区西唐人町39
TEL
096-325-5222
店舗ホームページ
http://www.ideta.or.jp/
営業時間
(受付)月~土曜 8時~16時
休業日
日曜、祝日
(予約専用電話)
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