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顔のたるみを切らずに改善 シミ除去は紫外線少ないこれからの時季に【メディカル百科】

ながしまクリニック 理事長・医師 長島 秀幸氏

目次

美容外科編

顔のたるみや目元など、容姿の悩みを持つ人は多いそう。また、紫外線が少なくなるこれからの時季は、シミやそばかす、ニキビ痕のレーザー治療に適しているそうです。治療法について話を聞きました。

ながしまクリニック 理事長・医師 長島 秀幸氏
─顔のたるみが気になる人が多いそうです。

切る方法と切らない方法があり、切る場合は皮膚の中で溶けるよう加工された糸を使って、フェースラインのたるみを引き上げていきます。多方面に向く突起が付いている糸の場合、この突起が皮膚組織に引っ掛かることで、しっかりリフトアップできます。また、皮膚組織が刺激されることによりコラーゲンの生成も促進され、肌にハリが出ます。

─シミを除去する方法は。

照射時間が従来のナノ秒からピコ秒に短縮された高出度のレーザーなら、周辺組織への熱ダメージを最小限に抑えることができる上、従来の約半分の時間で施術が完了します。メラニン色素が細かく砕けるので、シミやそばかす、ニキビ痕を不可視レベルまで治療できます。レーザー治療後は肌のバリア機能が低下するため、刺激となる紫外線が少なくなるこれからの時季が治療に適しています。

─一重まぶたを二重まぶたにする施術について教えてください。

まぶたを糸で縫い付けて二重にする埋没法があります。通常はまぶたを3点留めしますが、その人の骨格、皮膚や脂肪の付き方などによっては、縫い付ける場所の点数や治療法を変える必要もあります。

─涙袋をふっくらさせるには。

ヒアルロン酸を涙袋に注入することでふっくらし、目元が優しくかわいらしい印象になります。ヒアルロン酸の種類によって持続期間は異なります。詳細は専門医にお尋ねを。

店舗情報

ながしまクリニック

住所熊本市中央区下通1丁目6-27 タカハマビル2F
TEL096-321-6886(予約優先)
店舗ホームページ https://nagashimaclinic.net/
営業時間診療時間/10時~19時(最終受け付け18時)
休業日休診/不定休(日曜診療あり)

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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

ながしまクリニック 理事長・医師 長島 秀幸氏

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