メディカルインタビュー 美容外科編
二重まぶたの治療は、年末年始などの長期休暇を利用して行う人が多いそう。「平行型に」「二重の幅を広く」「目尻のたるみを目立たなくしたい」など、患者の要望もさまざま。具体的な治療法について話を聞きました。
どのような治療法がありますか。
木村 二重まぶたの治療は、メスを使わない方法、少しだけ切開する方法、全切開してしっかりラインを付ける方法の3つに分けられます。どの治療を行うかは患者様の目元や求める仕上がりによって決定します。
メスを使わない方法とは。
木村 「埋没法」と呼ばれる治療法のことで、極細の針と糸でまぶたの筋肉を引っ張り上げ、二重のラインをつくります。糸は皮膚から見えないように埋没させます。糸の本数や糸を留める位置、結びの強さなどを微調整することで「できるだけ二重の幅が広い平行型に」「たるみが目立たないように」など患者様のご希望される二重まぶたを形成することができます。所要時間は両眼で15分~30分程度。希望するラインができているか1点ずつ糸を留めては確認していくので、少し時間はかかりますが、元々二重まぶただったかのような自然な仕上がりになります。
ハニークリニック院長 木村 文彦氏
切開する方法を教えてください。
木村 全切開ではつくりたい二重のラインで切開し、二重をつくります。自らの組織を癒着させて二重をつくるので、生まれつき二重の方と同じ構造になります。また、余分な脂肪やたるみも一緒に除去できるので、自然な仕上がりな上、戻ることのない二重まぶたをつくることができます。その他、目を大きく見せる「目頭切開」や「涙袋形成」、「たれ目形成」などさまざまな治療があります。目の治療は事前のカウンセリングがとても大切です。気になることは何でも専門医へご相談ください。
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