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【軟式野球】3月大会は白川Vもシード校接戦 投手起用が勝負の鍵か 熊本市中体連

中学校総合体育大会(中体連)の熊本市大会が、6月14日(土)~7月1日(火)に行われます。くまにちすぱいすの特設WEBサイトでは個人種目を除く団体18競技の試合結果を速報します。中学の集大成ともいえる熱戦の行方は…中体連事務局に取材した各競技ごとの見どころを紹介します。今回は軟式野球に注目!

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昨年中体連では江南が優勝、準優勝は託麻 

熱戦が繰り広げられる軟式野球競技は6月19日から21日、27日から29日に水前寺野球場や運動公園軟式野球場A・B、城南総合スポーツセンターグラウンドなどで開催されます(予備日は6月23日~26日、29日~7月1日)。

トーナメント方式で行われる大会は7回戦・1時間45分制。3回15点差以上などでコールドゲームとなり、同点の場合は無死一、二塁、無死満塁のタイブレーク戦を実施します。昨年の中体連では江南が優勝、託麻が準優勝と熱戦を繰り広げました。

今年3月に行われたキャッスルライオンズ旗熊本市大会では白川が優勝、帯山が準優勝。4月の全日本少年軟式野球熊本市大会ではクラブチームのLARKS熊本Eastが優勝、熊本ベースボールクラブが準優勝となっています。

近年はクラブチームの参加が増え、熊本市大会でもクラブチームが上位を占めることがありますが、中学校のチームも県大会ではベスト4やベスト8など好成績を残しています。

今大会はシード校を中心とした上位争いに注目。各校とも実力が拮抗しているため、投手の出来や守備・攻撃のミスが勝負の分かれ目となりそうです。ポイントとなるのは投手起用で、軟式野球では1日の投球数が100球までと制限されているため、エースだけでなく2番手や3番手の投手力も勝敗を左右します。投手交代のタイミングや継投策が試合の流れを大きく変える可能性があります。


くまにちすぱいすの熊本市中体連特設WEBサイトでは、各競技ごとの結果速報のほか、日程や会場、組み合わせ、応援メッセージなどを随時掲載。過去の記録も閲覧できます。

当日に結果速報を行う熊本市中体連の競技は次の通りです。
バスケットボール、サッカー、弓道、新体操、ハンドボール、水泳、空手道、バレーボール、バドミントン、軟式野球、ソフトボール、剣道、ラグビー、テニス、柔道、相撲、卓球、ソフトテニス ※体操競技・陸上競技は本年度は熊本市大会を実施せず、統一した県大会が行われます。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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