【455号】嫁たちの本音座談会 拝啓 お義母(かあ)さま

結婚後、いろいろな場面で義母との付き合い方に悩んでいる女性も多いはず。特に子育てについて、義母はアドバイスのつもりで言った一言が、不快に感じられることも。義母との関係円満の秘訣(ひけつ)とは・・・。すぱいす読者が語り合いました。


―皆さん、義母とどんなトラブルが?

出産前は義母とも仲良しで、夫の実家にもよく遊びに行っていました。でも、お食い初めやお宮参りなどのイベントがあるごとに「いつ? どこで? どうするの?」と、張り切った電話がかかってきて、夫婦のペースを乱されちゃって。以来、「何かあるときはこちらから連絡しますから」と伝え、距離を置いています。

私は、真夏に夫の実家で新生児のわが子を肌着姿で寝かせていたとき、「靴下を履いていないじゃない! しかもこんな薄着で!」と義母が大騒ぎし、自分の使っていない靴下を履かせていた光景が忘れられません。その後も1カ月間ぐらい「靴下履かせてる?」と電話がかかってきて、さすがにつらかったです。

良かれと思って言ってくれるのは分かるけれど、しつこく言われると困りますね。

産後で、ただでさえメンタルが不安定な時期だったのに、「子どもがかわいそう」とか「こうすれば?」と言われると、自分が「ダメな母親」と言われているような気がして、とても不安でした。それからは、義母からの用件は夫に伝えてもらうようお願いしました。


ありがたい? 余計なお世話? 義母の"子育てアドバイス"

子どもの鼻水がなかなか治らなかったとき、義母に「○○病院の方がいいらしいわよ」と、かかりつけとは別の病院を勧められました。でも、家から遠いし、そもそも「いい」という根拠がないので、行く気はありませんでした(笑)。

病院は、通いやすさや待ち時間を考えて選んでいるし、経過を見てもらうためにもあまり変えたくないですよね。

なので、「これ以上、症状がひどくなったら行ってみますね~」とサラリと返しました。対立することなく済みましたよ。

私は、子どもを年少から幼稚園に預けようと思っていたのに、先走った義母から「○○ (子ども)ちゃんは運動が苦手みたいだし、社会性を育てるためにも早く入園させたら」と言われました。そのときは何となくスルーしたんですが、ちょっとモヤモヤしました。

同年代の孫や親戚の子どもがいると、成長や発達を比べられることもありますよね。

何か発達のことを言われたときは、「健診では問題はなかった」と言えば、すんなり納得してもらえるかも。

そうですね。子育ての先輩としてのアドバイスはありがたいときもありますが、子育ての方針などは、できれば夫婦に任せてほしいかな。


義母との付き合いは適切な距離感と感謝

―これまでの経験から義母との関係を良好に保つコツは?

子どもを預けるときや家を訪ねるときは、事前に義母の予定を確認し、何時に行くかをきちんと連絡しています。A子さんやB美さんのように、適度な距離感を保つのも大切ですよね。

私も仕事の都合で子どもを預けることもありますが、こちらもそれを当たり前だと思わず、きちんと感謝を伝えるようにしています。

今になると「嫌なことは嫌」と、早めにあっけらかんと伝えておけばよかったと思います。相手によく思われたいとか、格好付けないことも大事かな。

自分が頑張り過ぎないことですね。今回のように困ったことを声に出して共有する場があるといいですね。つらかったことも笑い話にできるし、気持ちがリセットされて前向きになれました。

嫁たちの座談会はまだまだ続きました。