「子ども医療費助成制度」にまつわるQ&A 熊本市の場合

子育て世帯の医療費をサポートする「子ども医療費助成制度」。同制度を利用している人でも、他の市町村での利用方法や幼稚園、保育園、学校でケガしたときの適用など、分からないケースがあるのでは? 熊本市では来年1月から助成内容が変わります。制度について、同市子ども支援課の上村卓也さんに聞きました。

どんな制度?

医療機関でかかる子どもの医療費を自治体が助成する制度。対象年齢や助成額は、自治体によってさまざま。熊本市では、対象の世帯に「ひまわりカード」(右写真)が支給されます。

Q1 熊本市以外の市町村でも利用できる?

A 利用できます。県内には、市外でもひまわりカードを利用できるよう提携している医療機関が多数あります。利用する場合は事前に確認を。県外では一度全額負担した後、各区の保健子ども課や総合出張所に請求してください。

請求に必要なもの→ひまわりカード、領収書など
請求できる期間→診療を受けた翌月から12カ月以内

Q2 交通事故や、保育園・幼稚園・学校でのケガはどうするの?

A 事故で第三者によって負ったケガを治療する場合は、加害者の保険を利用してください。また幼稚園・保育園や学校の場合は、日本スポーツ振興センターの災害共済給付(加入は任意)に加入していれば、医療費に加えて見舞金が支給されることがあります。この場合、医療費助成との併用はできません。なお、いずれも対象外となった場合、医療費助成の対象となります。

Q3 入院費用はどこまでが対象?

A 治療や手術など、健康保険が適用される費用は全て助成の対象です。入院時の差額ベッド代や交通費、入院中の食費などは対象になりません。

Q4 熊本市の助成制度はどう変わるの?

A これまで小学3年までだった助成対象年齢が、平成30年1月から中学3年までに延長されます。また、自己負担額も変わります。

手続き方法

小学4年から中学3年の子どもがいる世帯
10月に、各世帯に資格申請書を送付済み。申請書に記入して提出すると、ひまわりカードが送られてきます。.

小学3年以下の子どもがいる世帯
12月中旬に新しいひまわりカードが送られてきます。手続きは必要ありません。

教えてくれたのは

熊本市健康福祉局 子ども未来部子ども支援課
上村卓也さん

1月から助成内容が変わり、より安心できる子育て環境が整います。手続きはお早めに。

お問い合わせ

熊本市子ども支援課

TEL
096-328-2158