しっかり守ろう! 2人乗り、3人乗り自転車の交通ルール

幼稚園や保育園の送迎、ちょっとした買い物など、子どもを乗せて自転車で移動するのは何かと便利ですが、ルールを知り、安全運転を心掛けることが大切です。熊本県警察本部の中田和男警部に、子どもを乗せた自転車の交通ルールを教えてもらいました。

自転車の基本ルール

(1)自転車は車道が原則

例外的に歩道を通行できるのは…
★「普通自転車の歩道通行可」の標識(右)がある場所
★13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、体の不自由な人
★工事中など、やむを得ない理由があるとき

(2)車道は左側を通行

(3)歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

(4)安全ルールを守る

★飲酒運転、2人乗り、並進は禁止
★夜間はライト点灯
★信号を守り、安全確認を

(5)子どもはヘルメットを着用

また、イヤホンで音楽を聴きながら、スマートフォンを見ながらの運転も危険です


自転車用チャイルドシートに

子供を乗せた場合の交通ルール

★運転する人は16歳以上
★自転車用チャイルドシートに乗せら れる子どもの年齢は6歳未満
★子どもはシートベルト、自転車用ヘルメットの着用を

子どもを2人同乗させるときは?

「幼児2人同乗基準適合車マーク」が貼られている自転車が要件を満たしています

万が一に備えて保険への加入も

自転車は「車」の仲間。過去には、歩行者と衝突し、高額な賠償を請求されたケースも発生しています。自転車には、強制加入の保険はありませんが、事故に備えた保険を紹介します。

他にも、自転車安全整備士が点検すると自転車に付けてもらえる「TSマーク」があり、1年間有効の傷害保険と個人賠償責任保険が付帯されます。
※幼児同乗の場合、対象にならない保険もあります。詳しくは保険会社へお問い合わせください


教えてくれたのは

熊本県警察本部交通企画課
中田 和男警部

自転車は定期的に点検を行いましょう。