幼児期のおやつの役割と与え方[1〜2歳編]

「子どもにおやつは必要?」「おやつの適量が分からない」など、多くのパパ、ママが悩みがちな子どものおやつについて、年齢別に2週にわたって紹介します。西区保健子ども課の林佳代子さんに話を聞きました。


おやつは食事の延長と考え、1歳ごろからスタート

1歳ごろは授乳の回数が減り、一日3回の食事が中心になりますが、まだ胃が小さく消化機能も未発達のため、十分な栄養が取れません。成長が著しい幼児期は、不足する栄養分を補う食事=間食(おやつ)が必要です。乳製品や果物、芋類など、ビタミンやミネラルの多い食品を選びましょう。また、時間と量を決め、午前・午後に各1回与えるのが目安です。
(離乳期の食生活は、離乳食と授乳が基本なので、おやつを無理に与える必要はありません)


おやつの量と組み合わせの例

一日の量:約100〜150kcal(牛乳150ml=100kcal)

組み合わせ例(100〜150kcal相当)

・ボーロ20粒+牛乳100ml
・果物50g+ヨーグルト100g
・焼き芋1/4個+牛乳100ml
・ホットケーキ50g+イチゴ2個

一日2回与える場合は、1回につきこれらの半分量が目安。子どもの食欲や健康状態で量は変わります。

一日2回与える場合は、1回につきこれらの半分量が目安。子どもの食欲や健康状態で量は変わります。


スケジュール例

7時 朝食
10時 おやつ
12時 昼食
15時 おやつ
18時 夕食

おやつの合計 125kcal

食事に響かないよう、次の食事まで2時間ほど空けます。
むし歯予防のためにも、甘いお菓子やジュースは控えましょう。


教えてくれたのは

西区役所保健子ども課 管理栄養士
林佳代子さん

子どもが自分で食べようとする気持ちを大切に。スプーンやコップを使う練習もしましょう


※次回は3〜5歳の間食について紹介します。