骨付きの魚を食べるときのポイント
魚の骨が苦手という子どもは多いですが、成長のためにも魚をしっかり食べてほしいもの。そこで、子ども向けの焼き魚のきれいな食べ方などについて、株式会社魚勢代表取締役の森勢作さんに聞きました。
子どもにおすすめの魚は?
焼き魚など、1匹丸ごと食卓に出す場合、初めはアジやイワシなどの小ぶりな魚がおすすめです。値段も比較的手頃です。
魚の骨の構造を知ろう!
骨の場所が分かると、魚を食べやすくなります。子どもと絵を描きながら覚えるのも◎。
焼き魚の食べ方のポイント
(1)箸で頭を切り離す。
(2)(3)背びれ側と腹側に、箸で切り込みを入れる。
(4)背骨に沿って身に箸を入れる。背身と腹身を骨から外し、食べやすい大きさにして食べる。
残りの半身の食べ方
半身食べたら、尾ひれを持ち上げて骨を外す。ひれやひれ骨を外すと、残りの半身が食べやすくなります!
教えてくれたのは
株式会社魚勢 代表取締役
森 勢作さん
親子で楽しみながら、少しずつ骨付き魚に慣れましょう。自然と箸の使い方も身に付きますよ。
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