[シリーズ]大量の野菜を使い切ろう! #01 サツマイモ

「大量にもらった野菜、どうやって使い切ろう?」と悩んだ経験はありませんか。代表的な秋冬野菜「サツマイモ」「ダイコン」「ハクサイ」の3つを取り上げ、使い切り方法や保存方法を紹介します。シリーズ1回目は「サツマイモ」。


スイーツにもおかずにもなる万能野菜

秋の味覚の代表格「サツマイモ」は、甘くてホクホクした食感が大人も子どもも大好きな食材。おやつとして焼き芋やスイートポテトに、おかずとして汁物の具材や天ぷらにと、多彩な料理に活用できる万能野菜です。

収穫後、冷暗所に置いておけば、徐々に糖化(甘みが増すこと)が進みます。慌てて使い切る必要はありません。

おすすめ料理

子どものおやつにぴったり!
「サツマイモの春巻き」

ゆでたサツマイモをつぶし、砂糖&シナモン(量はお好みで)と混ぜ、春巻きの皮で巻いて揚げる。

おかずの一品にいかが
「サツマイモのサラダ」

サツマイモをゆでて約1cm角に切り、マヨネーズ&ヨーグルト(量はお好みで)とあえる。

春巻きもサラダも簡単なので、親子で一緒に作ってみましょう

砂糖・シナモンを入れず、仕上がりにチリソースをかければ大人向けのメニューに!

砂糖・シナモンを入れず、仕上がりにチリソースをかければ大人向けのメニューに!


保存方法

新聞紙に包んで冷暗所へ

1個ずつ新聞紙に包んで、冷暗所(室温15~20度の玄関など)に置いておきましょう。2~3週間は保存できます。寒さに弱いため、冷蔵庫の野菜室はNG。土付きの場合は、土を落とさずそのまま保存した方が長持ちします。

カットしたら、ラップをして冷蔵庫へ

サツマイモをカットしたら、切り口にラップをして冷蔵庫の野菜室で保存します。カット後は劣化が早いので、できるだけ早く使い切りましょう。

冷凍して長期間保存もOK

サツマイモを加熱してつぶし、プラスチックの容器やフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存すれば約1カ月持ちます。解凍したらそのまま、コロッケやポタージュスープ、スイートポテトなどの料理に使えます。焼き芋を冷まし、丸ごとラップに包んで冷凍した後、それを半解凍してアイスクリームとして食べるのもおすすめです。


教えてくれたのは

野菜ソムリエ上級プロ vege-table代表
持田 成子さん

料理教室運営や食育活動、レシピ開発などを行う。子ども向け料理教室の講師も務める。

サツマイモは、きちんと保存すれば長持ちする野菜です