寒いからこそ体を動かそう 室内でできるボール遊び

寒さで体が縮こまっていませんか。そんなときは室内でボール遊び。保育園や幼稚園でサッカー教室を開いているロアッソ熊本の北原亮さんに、運動の基礎も育める遊び方を聞きました。

教えてくれたのは

ロアッソ熊本 スクールコーチ
北原 亮さん

一緒に体を動かすと、親子のコミュニケーションに。パパやママのリフレッシュとしてもおすすめです。


ボールを使って 運動の基礎力を育もう!

ボール遊びは、投げる・取るといった全身を使う動きを身に付けることができます。使うボールは、軟らかくて子どもが両手で抱えられる大きさがいいでしょう。

また、球技に欠かせない「空間把握能力」も育ちます。「どのくらいの力を入れると飛ぶか」「ボールを受け取るには、どの場所にいればいいか」といった力加減や距離感が少しずつ体で覚えられます。

室内キャッチボールも立派な運動!

ボールの投げ合いも楽しい親子遊びになります。胸の位置でボールをキャッチするのがポイント!

※室内なので投げるときは周りに気を付けて

子どもの発達に応じて、難易度を変えよう

・まだ投げられないときには、コロコロと転がす
・距離を変える(遠い方が難しい)
・慣れてきたら、片手でキャッチして、片手で投げる


遊んでみよう

背中合わせでボール渡し

遊び方

2人で背中合わせに座り、座ったままボールを手渡しします。受け取ったら、体をひねり反対側からボールを戻します。背丈の差があり渡しにくい場合は、親が座り、子どもが立ってもOK。

北原さんから

ボールを渡す際に体をひねるため、ストレッチになります。ボールを落とさず、できるだけ早く渡しましょう。


頭も使う⁉ ボール取り合いっこゲーム

遊び方

3〜5人で行うゲーム。指示をする人(親)を1人決め、その他の人がボールを囲んで立ちます。親が「頭」「膝」「お尻」など体の一部を言い、他の人はそこをタッチ。最終的に親が「ボール」と言ったときにボールを最初に持った人が勝ち。

北原さんから

「声を聞いて、考えて、動く」というのは球技に必要な能力です。慣れてきたら、「親が『頭』と言ったら『ボール』を取る」といった変則ルールにするなど、掛け声に変化を付けてみましょう。