親子防災シリーズ(3)

子どもと別の場所にいたら? 被災したときの連絡方法 を考えておこう

災害が発生したとき、必ずしも子どもと一緒とは限りません。被災時の連絡方法について、防災士の資格を持ち、防災講座の講師を務める熊本市男女共同参画センターはあもにいの田中美帆さんに聞きました。


事前準備~子ども編~

□ 防災メモを持たせる

小さい子どもには、親の携帯電話番号などの緊急連絡先やアレルギーの有無などを書いた防災メモを作り、持たせておきましょう。

□ 災害用伝言ダイヤル171の使用法を体験する

災害用伝言ダイヤルは電話を使用して安否などの伝言を録音・再生できるサービスです。※毎月1日、15日は終日体験利用できます。

□ 公衆電話の使い方を教えておく

災害発生時、公衆電話は通信規制の対象外として優先的に取り扱われる「災害時優先電話」となります。大きな災害のときには、無料で通話可能です。電話機によっては、いったん硬貨を入れて、通話終了時に返却されるものもあるので、防災メモと小銭を一緒にセットしておきましょう。


事前準備~親編~

□ 保育園や幼稚園、小学校の緊急時の対応を確認する

災害発生時、子どもの預け先がどう対応するのか確認しておくことで、発災時に冷静に対応できます。

□ 通常の連絡網を活用できるようにしておく

保育園や幼稚園、小学校の連絡網や、地元のママ友のSNSグループなど、リアルタイムで情報を得られるツールを、災害時に活用することを想定しておきましょう。

SNSで注意すべきは情報の根拠。安易に不確実な情報を拡散しないようにしましょう。


はあもにいでは

男女共同参画の視点に立った、無料防災出前講座を実施しています。
お問い合わせは TEL:096-345-2550まで。

教えてくれたのは

熊本市男女共同参画センター はあもにい企画事業課 主任/防災士
田中美帆さん

子どものいる家庭は特に、災害時の備えについてママが一人で悩みがちです。家族みんなで防災について考え、準備しておくことがとても大切です。