先生やおじいちゃん・おばあちゃんに初めて自分で書く年賀状
お世話になった先生やおじいちゃん、おばあちゃん宛てに、子どもの手で年賀状を書いてみませんか。県書道連盟常任理事の笠久美子さんに、「初めての年賀状」を書くポイントについて聞きました。
書き方のポイント
筆記具は慣れた鉛筆で
年長さんや小学校低学年の子どもは、使い慣れた鉛筆で書くのが一番。彩りが足りないときは色鉛筆でイラストに色を付けたり、囲ったりしてみましょう。市販のシールなどを活用してもOK!
宛名は大人が書きましょう
宛名は、間違えてしまうと届かなくなる恐れがあるため、大人が書くと安心です。もし表の宛名面も子どもが書いたら、しっかりと確認を。
レイアウトを決めておこう
子どもが書くと、文字が大きくなって枠内に収まらないことも。年賀状を書く前に、はがきと同サイズの紙を用意して、レイアウトや文章を決めておきましょう。
「ありがとう」の気持ちを込めて
上手でなくても、思いを込めて丁寧に書くと相手に伝わります。1年間お世話になった「ありがとう」の気持ちを込めて書きましょう。
教えてくれたのは
県書道連盟常任理事
笠 久美子さん
子どもは褒めると伸びます。子どもから年賀状を受け取った場合はいっぱい褒めてあげてくださいね。
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