一緒に滑ろう! 初めてのアイススケート
冬ならではのスポーツといえば「アイススケート」。親子で楽しめる全身運動です。これから始めるときに知っておきたいコツを、県スケート連盟普及部指導員の渡辺靖子さんに聞きました。
[準備編]
準備体操はスケート靴を履く前に!
★動きやすい長袖、長ズボン
★厚過ぎない靴下(足首まで覆うもの)
★手袋は必須。ヘルメットもなるべく着用
★スケート靴は普段の靴と同じサイズを
[基本姿勢]イメージはペンギンさん
[まずは足踏みから]
- 最初はリンクサイドで練習を。基本姿勢を取り、足の裏全体で床を押すように足踏み。グラグラしなくなるまで頑張って。
- リンクに入るときはゆっくりと。両手で手すりにつかまって、横歩きで出入り口から少し離れたところまで移動しよう。
- 両手を手すりに置いたまま、氷の上で足踏みする。リンク内は反時計回り。慣れてきたら左手を離し、さらに右手も離す。
- 膝の屈伸を使いながらリズミカルに足踏みすると、自然と前へ進む。「いちに、いちに」から「いーち、にー」へ、足踏みの間隔を伸ばしていこう。
[滑ってみよう]
足の裏全体で氷を斜め後ろに押して、前に進もう。勢いがついたら、両足を平行にしてみて。両膝は常に曲げる。
止まりたいときは、足を「ハ」の字にする。土踏まずの内側で氷を押すようにしてみて。
[転びそうなとき]
顎を胸につけるイメージで体を丸め、お尻から転ぶ。
四つんばいの姿勢から片足ずつ氷を踏みしめて立ち、基本姿勢に戻って。
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