敷居の高いトラックレースを市民ランナーの経験と交流の場に

2012年の熊本城マラソン開始以来、県内でもランナーが増え、多くの人がマラソンに親しんでいます。そんな市民ランナー向けのランニングクラブ「BELIEVE」の代表を務める吉松さん。

6月から「マラソンとはひと味違う、トラックで走る魅力を感じてほしい」と、月1回のナイター記録会を主催。1500mや3000mなどのトラックレースは、本格的に陸上をしている人がやるものというイメージがあり、市民ランナーには敷居が高い競技です。

「独特の緊張感はありますが、マラソンに向けたスピード練習になるし、ランナー同士が交流を深める場にもなれば」との思いで、参加を呼び掛けます。仕事を持つ社会人でも参加しやすいよう、開始時間を土曜日の夕方以降にし、参加費を500円にするなどの工夫が功を奏し、当初30人ほどだった参加者も、今では60~70人に。

「レース後の皆さんの充実した表情が素晴らしい」と手応えを感じている吉松さん。今後は、「女性や車いすランナーの参加者を増やしたい」と、さらなるすそ野の広がりを目指します。

Time Schedule

5:00 起床
5:30 練習
9:00 出勤
16:00 勤務終了
18:30 練習会
21:30 帰宅、夕食
24:00 就寝

吉松 千草さん

1980年、熊本市生まれ。中央高校卒業後、就職先で実業団ランナーとして活動。21歳で退職後、8年のブランクを経て市民ランナーとなり活動を再開。仕事の傍ら、クラブを立ち上げ、指導にも当たる。熊本城マラソンほか優勝経験多数。両親と3人暮らし。

Information

ナイター記録会の参加申し込みやランニングクラブ「BELIEVE」についての問い合わせは TEL:090-9794-4461(古木)まで。