心遣いがキラリと光る 帰省の手土産選び

夏の帰省で悩ましいのが「手土産」。「手ぶらじゃ何だし…」と思っても、「何を買って行こうかな」「毎年同じ物じゃ…」と考え込んでしまいますよね。そこで、贈る相手のことなどをギフトのプロに相談しながら、読者スタッフが実際に手土産を選んでみました。


両親が県外在住です。熊本ならではの品をいつも喜んでくれますが、今年はちょっと違う物を持参したくて。人気の商品などを教えてください。

読者スタッフ 橋本 友香さん

関西出身で、2年前に転勤で熊本へ。九州には縁がなかったものの、今では熊本のおいしい食材と温泉に夢中。実の両親は関西在住。

橋本 友香さん

会楽園 太平燕/富喜製麺所

太平燕発祥の店といわれる「会楽園」(熊本市)の太平燕。中国生まれ熊本育ちの中華風春雨スープで、まさに熊本ならではの一品。
756円(2人前)

会楽園 太平燕/富喜製麺所

山の幸海の幸/釜田醸造所

南九州独特の「うまくちしょうゆ」で炊き上げたキクラゲとワカメの佃煮。
702円(260g)

おにぎりたかな/志賀食品

「阿蘇たかな」で作られた高菜漬け。ご飯と混ぜておいしいおにぎりが作れます。
432円(150g)

おにぎりたかな/志賀食品

大石/大石酒造場

球磨の純米焼酎をシェリー樽・ブランデー樽で熟成させてブレンドした本格焼酎。
1782円(720ml)

大石/大石酒造場

県外ではあまり知られていない物、なかなか手に入りにくい物が喜ばれています。特に、県産の原材料で作られた商品は人気が高いですよ。


義父母にいつまでも元気でいてもらいたいので、体に優しくておいしい物を選びたいのですが、それぞれ好みが違うので…。何かいい方法はありますか?

読者スタッフ 岩元 亜希子さん

熊本在住10年。出産を機に自然派志向に目覚め、オーガニック生活をしています。義理の両親は県内在住。

真空パックシウマイ/横浜・崎陽軒

横浜名物。豚肉と干帆立貝柱入りの豊かな風味で、冷めてもおいしいのが特長。
621円(15個入り)

真空パックシウマイ/横浜・崎陽軒

お吸物/久右衛門

懐石風お吸い物。もなかを開いておわんに入れ、熱湯を注ぐだけで出来上がります。
345円

デコポンローヤル/甘夏ローヤル

九州産のデコポンを完熟期(2月~5月)に搾汁した2倍希釈飲料。
1296円(600ml)

デコポンローヤル/甘夏ローヤル

天の紅茶/天の製茶園

農薬・化学肥料・除草剤を使わずに作られた水俣産の紅茶。
540円(40g)

天の紅茶/天の製茶園

それぞれの好みに合わせた品物を詰め合わせてみたらいかがでしょうか。メッセージカードなどを添えると、さらに喜ばれますよ。


気持ちが伝わるワンポイント

 気軽に渡せる手土産でも、ちょっとした心遣いでより気持ちが伝わります。手土産をワンランク上げるコツを村本さんに聞きました。

掛け紙で特別感を演出

通常、手土産にのしは不要ですが、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらおうと、子どもの名前で書く方法もあります。

家族以外の分も準備

お盆など、家族だけでなく親族も集まる場では、全員分の手土産を用意しておくとベターですね。賞味期限に余裕があると安心です。

気遣いさせない配慮も

贈る品はさまざまですが、食べ物なら受け取る側も気軽でお薦めです。好みだけでなく健康面にまで配慮すれば、相手を思いやる気持ちも伝えられますね。

手土産を渡すタイミングは、その場にいる全員が席に座ってからがよいでしょう。


教えてくれたのは

東田 京子さん

鶴屋百貨店/顧客サービス部
コンシェルジュ
東田 京子さん
顧客の好みや要望などを直接聞きながら、各売り場と情報交換してギフト選びをサポート。

村本 美和さん

鶴屋百貨店/ギフトサロン(本館5F)
アシスタントセールスマネージャー
村本 美和さん
百貨店の職場で得た知識やスキルを教える講義「鶴屋ラララ大学」で、マナーの講師を務める。