「期間限定!」という殺し文句に弱い私。大津町にある『オフトコカフェ』の「からいもブリュレ」も冬場しか食べられない限定品です。大津産の紅はるかを丸ごと1本使うスイーツで、見た目はダイナミックですが味はとっても繊細。糖度が高くそのまま焼き芋にして食べても美味しい蜜芋を長時間かけて蒸し、ねっとり軟らかくなったお芋の内部に甘さ控えめのカスタードクリームをたっぷり詰め込んだ逸品です。表面はカラメルで覆われていてパリっとした食感でほろ苦く、軟らかな皮も一緒に食べられます。
からいもブリュレ(550円)、コーヒー(440円)
「大津の特産であるカライモの良さをそのまま食べてほしいから、丸ごと1本使いました。お芋の甘みと自家焙煎したコーヒーの苦みがベストマッチなのでぜひ一緒に楽しんでほしい」とオーナーの今西佑介さん。イモ農家から仕入れることができるのは4月までなので、それが「からいもブリュレ」を食べられるタイムリミット。ナイフとフォークを使ってお芋を割ると、そこは〝萌え断″(萌える断面)♡110円プラスすればバニラアイスを添えてくれますよ!
店内には焙煎用のマシーンが!
また、コーヒーにもかなりのこだわりを持つオーナー。店内には焙煎機があり、コーヒーの注文が入るとまずは生豆の焙煎からスタート。10分ほどかかりますが、豆の煎り具合も選べて鮮度抜群のオンリーワンコーヒーがいただけます。自家焙煎豆の持ち帰りも人気で、「いつもの珈琲」「おはよう珈琲」「特別な珈琲」など、飲むタイミングを想定してブレンドされたラインナップが面白い!
食事メニュ―は軽食の玉子サンドのみですが、こちらもこだわりのパンに刻んだゆで卵がギッシリ入った人気メニュ―です。店名の意味を聞くと、「心をオフするところ、という意味です」と教えてくれました。こだわりのコーヒーと冬場しか食べられない限定スイーツで心のオフタイムを楽しんでみてはいかがでしょう。
黄色の自転車が目印のカフェ外観
アゲハ
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