【606号】今年はいつもとちょっと違うクリスマス

クリスマスまで、いよいよあと1週間。今年はどのように過ごそうかと考えている方も多いのでは?そこで、すぱいすから3つのご提案。いつもとはちょっとだけ違うクリスマスを家族や親しい仲間と楽しんでみませんか。

さあ、聖なる夜をどう過ごす?

いよいよクリスマスですが、今年も少人数で静かに迎えるスタイルが主流になりそう…。でもこんなときだからこそ、いつもとはちょっと違った過ごし方をして、気分を変えてみるのもいいかもしれません。

例えば、思い切ってローストチキンを手作りしてみるというのはどうでしょう? あるいは、教会のクリスマスミサに参加して本来の意味について考えたり、クリスマスを舞台にした映画を見ながら夜更かししたりするのも楽しそうですね。

家族や親しい仲間と”いつもはしないことをやってみる”ことで、きっと思い出に残る2021年のクリスマスになるはずです。ぜひチャレンジを。

(1)ローストチキンを焼いてみる

食卓が一気に華やぐ!スペシャルメニュー

「ローストチキンの手作りは無理」と思っていませんか。材料と手順は多いものの、難しい作業はありません。場が盛り上がること間違いなしのスペシャルメニューにチャレンジしてみましょう。サイドメニューは、クスクスのサラダ、ニンジンのラペなど酸味を利かせたあっさりとした味わいのものがおすすめです。

丸鷄はどこで売っている?

クリスマスが近づくと大型スーパーでも見かけることがある丸鶏ですが、一般的にはいつでも置いてあるものではありません。精肉店などで事前に予約するのが確実です。

鶏肉は調味料やハーブを擦り込んでひと晩寝かせることで、臭みが気にならなくなります

鶏のおなかに野菜や果物を詰めて蒸し焼きし、鶏のうま味をたっぷり吸った付け合わせに

竹串で縫うように尻を閉じ、たこ糸で足を縛り、手羽やモモが動かないよう全体を固定すると形が崩れず、きれいに仕上がります

鶏にはバターを塗り、さらに焼き時間の途中に一度肉汁を鶏にかけることで、皮がパリッと焼き上がります

詳しいレシピはこちら

沓形(くつがた) 光さん

管理栄養士。カフェの立ち上げ、メニュー開発などに携わった経験を生かし、レシピ提供やスタイリングなど多岐にわたって活躍中。「PREO INC.」所属。
Instagram/@k.hikaruuuu

POINTは前日の下ごしらえ。想像するより簡単なので、ぜひ作ってみてください!


(2)教会のミサや礼拝に参加してみる

厳かな雰囲気漂う 聖堂でのミサ体験

キリスト教徒にとって、クリスマスはとても大切な日。キリストが降誕したとされる12月25日の前日(24日)からミサや礼拝を始めます。聖書の朗読、讃美歌斉唱、神父による説教などがその内容です。クリスマスの本来の意味を知るためにも、一度近くの教会を訪ねてみるのもいいかもしれません。

『カトリック手取教会』(中央区)信徒会代表の浪治清一さんによると、クリスマスミサには信者以外の方も多く参加し、例年だと聖堂に入りきれないほどの人が集うそうです。「教会はどなたにも開かれた場所です。洗礼を受けていなくても、気軽にお入りください」と浪治さん。ただし、昨年に続き今年も新型コロナ感染症対策のため入場者数に制限が設けられているので、その点にはご配慮を。

信徒の浪治清一さん(左)と城川康博さん(右)。手取教会では24日(金)19時~と21時~、25日(土)10時~の3回に分けてミサを開催。各回1時間ほど

以前アメリカで経験したクリスマスミサはバンド演奏もある、にぎやかなものでした。

信徒の浪治清一さん(左)と城川康博さん(右)。手取教会では24日(金)19時~と21時~、25日(土)10時~の3回に分けてミサを開催。各回1時間ほど

クリスマスの時期にだけ教会内に飾られる、キリスト降誕の状況を表した「馬小屋」


(3)映画の世界でクリスマス気分に浸る

映画評論家 上妻祥浩さんが選ぶ おすすめ映画3選

特別な日である「クリスマス」に何かが起こる…。聖なる夜が舞台になっている映画は意外と多いものです。映画でクリスマス気分を味わうのもおすすめ!

メジャーどころだと『ホーム・アローン』や『ダイ・ハード』がありますが、今回は上妻さんに夫婦やカップルにおすすめの3本を、ちょっとマニアックな視点で選んでもらいました。「細かいところに伏線があったりするので、スマホをマナーモードにして集中して見て」とアドバイスも。

上妻祥浩さん

1968年生まれ。熊本出身・在住の映画評論家。著書に「絶叫!パニック映画大全」「大映セクシー女優の世界」(共に河出書房新社)

「俺たちは〜」はロバート・デ・ニーロのリメーク版じゃない方ですよ。

グレムリン(1984年・アメリカ)

主人公が発明家の父親からクリスマスに贈られた不思議な生物・モグワイが大騒動を巻き起こす! 30年以上前の公開からなお多くのファンを魅了する名作映画。グロテスクなシーンもあるけれど、単純に楽しめて、見終わった後はスッキリするはず。

ブルーレイ 2619円(税込)/DVD特別版 1572円
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
発売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
(C)1984 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

俺たちは天使じゃない(1955年・アメリカ)

3人組の脱獄囚が逃亡中のクリスマス・イブにさまざまな騒動に巻き込まれ…?『カサブランカ』のハンフリー・ボガートによるコメディー作品。名役者の演技は見応え十分! 「来年は頑張ろうかなぁ」とゆる~く前向きな気持ちになれる映画です。

TM,(R) & Copyright(C)2005 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

ベン・ハー(1959年・アメリカ)

アカデミー賞で11部門を獲得した史上最多受賞作品の一つ。主人公ベン・ハーの波乱万丈な運命を通してキリストの生涯も描いており、宗教色はあるものの説教くさくはありません。3時間半超えですが、きっと退屈せずに最後まで見られますよ。

製作50周年記念リマスター版ブルーレイ 2619円/特別版DVD 1572円
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
発売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
(C)1959 Warner Bros Entertainment Inc. All rights reserved.


[すぱいす読者に聞きました]クリスマスの過ごし方を教えてください!

お菓子の家を作る

市販のお菓子を4000円分ほど購入。溶かしたチョコレートを接着剤にして、子どもたちとお菓子の家を作ります。
(40代女性・りくママさん)


いつもと変わらず…

仕事帰りにスーパーで割引シールが貼られたチキンを買って、ビールで一杯!
(40代男性・今夜が山田さん)


本をプレゼントする

3人の子どもと妻に、その年齢で読んでもらいたい本を選んでプレゼントしています。現在23歳の三男が3歳の頃から続けている恒例行事で、いかにして家族の予想を外した本を贈るかが私の最大の試練であり、喜びでもあります。
(60代男性・カズちゃんさん)


プレゼント探しをする

子どもの頃の話ですが、家のどこかに隠されたプレゼントをきょうだいで手分けして探していました。唯一、洗濯機の中に隠されていた時は2時間探しても見つけられず、親がやけに洗面所に行かせようとしていたのが不思議だったことを覚えています。
(30代女性・ちーちゃんママさん)