【485号】手軽にエスニック!タイごはん

近年、女性に人気のタイ料理。ピリッとスパイシーな味付けが暑い夏にぴったり。そんな本場の味を楽しめるレシピをご紹介します。おうちでエスニック気分を味わってみませんか。

おうちで本格派! タイごはん

タイ料理に欠かせないのはナンプラー。これさえあれば、あとはいつもの材料で本格的なタイ料理を手軽に作れますよ。

野菜やハーブがふんだん 辛味や酸味が食欲増進 疲労回復にも効果

タイ料理の魅力の一つは、おいしく食べながら野菜をたっぷり取れること。「女性に人気の生春巻きは、野菜を中心に、豚肉やエビ、ハーブなどをライスペーパーに包んで食べるので栄養バランスが良く、とってもヘルシーです」と料理研究家の椎野奈知美さん。さらに、タイ料理にはニンニクや唐辛子などのスパイスがふんだんに使われます。「これらは食欲を増進し、夏バテしやすいこの季節におすすめ。唐辛子の辛み成分は代謝も促してくれますよ」

また、トムヤムクンに代表されるように、酢やレモンを使った酸味がある味付けもタイ料理の特徴です。「酢やかんきつ類の酸味成分であるクエン酸は、疲労回復に役立ちます」

ナンプラーさえあればタイ風に!

タイ料理の味と香りの決め手となるナンプラー。タイ語で「ナン」は水、「プラー」は魚で、魚醤(ぎょしょう)の一種です。少量使うだけで料理がタイ風になる万能調味料。

教えてくれたのは

椎野 奈知美さん

料理研究家。料理教室「ナチュラルHappyキッチン」主宰。フードアナリスト、食育インストラクターなどの資格も持ち、本紙「美味しいレシピ」を担当。


Recipe 1 パッタイ タイ風焼きそば


Recipe 2 ガパオライス 鶏肉の大葉炒めごはん

スパイシーな香りが食欲そそる

詳しいレシピはこちら


Recipe 3 ガイヤーン 甘辛ダレの焼き鳥

ジューシーな味わいがクセになる

詳しいレシピはこちら


Recipe 4 カオマンガイ 鶏肉の炊き込みごはん

炊飯器で手軽に本場の味を再現

詳しいレシピはこちら


Recipe 5 ヤムウンセン エビと春雨の彩りサラダ

具だくさんのごちそうサラダ

詳しいレシピはこちら


ナンプラー活用術

ナンプラーを使い切れないときは、いつもの料理にプラスしてみましょう。一瞬でエスニック風の味付けになり、料理の幅も広がりますよ。

1.オムレツの下味に

卵3個にナンプラー小さじ1/2程度を入れてオムレツを作る。スイートチリソースをかけていただく。

2.にゅうめんに入れる

にゅうめんのダシにナンプラーを小さじ1〜2程度入れると、ベトナムの麺料理フォーのイメージに。

3.チャーハンの仕上げに

チャーハンの仕上げにナンプラーを小さじ1程度入れる。ニンニクやショウガなどの香味野菜と合わせると、ナンプラー独特の香りが和らぐ。

4.唐揚げの下味に

唐揚げの下味に、しょうゆの代わりにナンプラーを使う。

5.煮物にプラス

肉じゃがなどの煮物料理に、ナンプラーを大さじ1程度入れる。

6.ドレッシングを作る

レモン汁と唐辛子、ナンプラーを合わせると、タイ風ドレッシングが完成。