24日は十五夜。やさしい甘さの卵あんを包んだおまんじゅうをお供に、中秋の名月を楽しみませんか。
毛利良子さん/熊本市
お月見の時季なので、満月をイメージし、黄色い卵あんを詰めたおまんじゅうを作りました。(5)のときは、生地の表面がスベスベになるまで、頑張ってこねましょう。
材料/8個分
- 中力粉(または薄力粉)
- 150g
- 砂糖
- 大さじ1/2
- 塩
- ひとつまみ
- ドライイースト
- 小さじ1(予備発酵のいらないもの)
- ぬるま湯
- 80cc
【卵あん】
- 卵
- 3個
- 砂糖
- 100g
- 薄力粉
- 20g
- 牛乳
- 50cc
- バニラエッセンス
- 少々
作り方
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1
卵あんを作る。ボウルに卵、砂糖、薄力粉、牛乳を混ぜ合わせ、網でこしながら厚手の鍋に移し入れる。
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2
(1)を中火にかけながら混ぜる。固まり始めたらごく弱火にし、あん状に練り混ぜて火から下ろす。バニラエッセンスを混ぜて冷まし、8等分にする。
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3
クッキングシートを7~8cm角に8枚切る。
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4
ボウルに中力粉を入れ、その上に砂糖とドライイーストをのせ、少し離して塩をのせる。砂糖の方にぬるま湯を注ぎ入れる。
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5
(4)を混ぜ、手でしっかりと7~8分こねる。生地の状態によって粉や水を少し加え、耳たぶよりやや軟らかめになるよう調節する。
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6
(5)の生地を8等分し、1つずつ丸く平たく延ばす。②のあんをのせて包み込み、閉じ口を下にして③のシートにのせる。
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7
暖かい場所で約25分、生地が少しふっくらするまで休ませる。※生地が膨らみ過ぎると、蒸した後、皮がしぼみやすくなります
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8
湯を張った蒸し器を火にかける。湯気が立ったら(7)をセットし、ふたをして強火で15分蒸す。
POINT
(7)~(8)では生地が膨らむので、くっつかないように間隔を取って並べること。特に蒸すときは十分に間隔を取っておきましょう。
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