京都土産でおなじみの和菓子。
火を使わずに作ることができ、あんの包み方も簡単です。
教えてくれた人:森山ふみ子さん/熊本市
(8)で折り畳むとき、三角形の角がそろわなかったら、端を切りそろえてきれいな三角に整えましょう。中のあんは、白あんやカボチャあんなどでアレンジしてもおいしいですよ。
材料/9cm角6枚分
- 白玉粉
- 25g
- 水
- 120cc
- 上新粉
- 50g
- きび砂糖
- 50g
- シナモン
- 小さじ1/2
- 粒あん
- 70~80g
- きな粉、シナモン
- 各15g程度
作り方
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1
耐熱ボウルに白玉粉を入れ、分量の水から4分の1量ほどを加えて箸で混ぜる。白玉の粒がなくなり、滑らかに混ざったらOK。
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2
(1)に、上新粉、きび砂糖、シナモン小さじ2分の1、残りの水を加え、均一によく混ぜる。
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3
(2)を、500wの電子レンジ(ラップ不要)で2分加熱して取り出す。加熱むらがある状態なので、箸でよくかき混ぜて均一の状態にする。
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4
(3)にラップをふんわりとかけ、再度電子レンジで1分半ほど加熱し取り出す。箸で1~2分、粘りとつやが出てくるまでしっかりと練り混ぜる。
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5
きな粉とシナモンを、むらがないようよく混ぜ合わせてまな板に広げ、(4)の生地をひとまとまりにして落とす。
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6
(5)の粉を生地全体にまぶしたら、なるべく四角形になるように手で押し延ばす。
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7
(6)をめん棒で厚さ2mm程度に延ばす。生地の端を直線に切り落とし、6等分の正方形にカットする。
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8
生地の中央に粒あんをのせ、三角形の二つ折りにして出来上がり。
POINT
(5)のとき、生地は必ずひとまとめにして落とし、生地の表面だけに粉をまぶすこと。生地の中に粉が入り込むと、生地がひび割れたようになるので注意しましょう。
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