熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
つまらないことを騒ぎ立てて
熊本父
屁(へ)へったごたるこつば、大ごてなして
熊本弁では「屁」は多方面で大活躍です。「役にも立たない」ことを「屁のつっぱりにもならん」。「ざまあみろ」は、「屁かめ(屁の臭いでもかげ、の意味)」。「つまらぬやつ」は「屁へったごたるやつ」。つまらぬ最上級は「湯の屁のごたる」。プカプカと軽薄な上、臭い。
※この連載などをまとめた「右さん左さんぎゃんぎゃん熊本弁コージ苑リターンズ」が絶賛販売中です。
※ご意見、問い合わせは spice.spice@kumanichi.co.jp までメールで。
コメント
0