熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。

ぎゃんとき

それは違うよ

熊本母

そら、違うばな


「よ」のところにはもれなく「ばな」が使えます。「それはそうだよ」は「そら、そぎゃんばな」。

「ばな」は肯定にも否定にも使えて便利。短くてどこにでも使える便利さから、ネットの小さな広告をいつしか「バナー広告」と言うようになりました。

「そら、違うばな」


※筆者は熊本市東区在住。言葉は益城町出身の母の影響を強く受けています。
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