熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。

ぎゃんとき

先生なんて呼ばれると、照れくさいわ

熊本母

先生てろん言われると、尻こそばいか

熊本母


「お尻」が「こそばいか」つまり「くすぐったい」。「恥ずかしい」とか「照れくさい」の意味になります。

でも世の中には先生と呼ばれてうれしい人は多いようですね。私も議員に話を聞くときはもっぱら「先生」でした。名前を覚えなくていいので便利です。


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