熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。

ぎゃんとき

外したカバーはその辺に転がしといて

熊本兄

外したカバーはそのへんに、なんころばしといて

熊本兄


「なんころばしといて」は「投げて」「転がしといて」の略ですかね。さらに粗雑になると「なんぎゃっといて」。「投げやっといて」の意味です。昔は子だくさんで、父母の手も届かず放任主義で育ったのが「なんぎゃり子」。「この子はほかに自慢はありませんが、生活力だけは人一倍あります」。過保護の対極、自立心の塊。


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