熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
あの人はなかなか帰らないから困るわ
熊本母
あの人は長尻の長尻の、のさん
お尻じゃなく、お尻を落ち着けてから上げるまでの時間が長い。周囲も暗くなり「まー、こぎゃん遅うまでおってから」。最後にこの言葉が出たら守るべきことがあります。相づちは「いーえ」とか「えー」に限定すること。間違って「お母さんにもよろしく」などと言おうものなら「そういえば母がー」で
30分。これを「燃料投下」と言います。「のさん」は「たまらん」。
※筆者は熊本市東区在住。言葉は益城町出身の母の影響を強く受けています。
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