熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
どうにもこうにも話にはならない
熊本父
いくりゃんかくりゃん、話にゃならん
主に上益城で使われ「こん芋はいくりゃんかくりゃん、硬(かと)うして食われん」など。
ところで「子ども叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの」という言葉がありますが、最近は年寄りが子どもの声がうるさいと文句を言うなど「いくりゃんかくりゃん」。
※筆者は熊本市東区在住。言葉は益城町出身の母の影響を強く受けています。
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