熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
ぼーっとしてるのなら、犬の散歩でも行ってきなさい
熊本父
てれっとしとるなら、犬の散歩でん行ってけー
嫌々歩く息子を見た近所のおばさんたち―。
「どこん息子じょだろか、てれーっと(ぼんやり)歩いて」
「角の家の息子タイ。外がま(がに股)で歩き方も、おやじさんそっくりでしょうが」
「そぎゃん言えばほんなこーつ(本当)」
生きとし生けるもの、おばさんの話の種から逃れる術はありません。
※筆者は熊本市東区在住。言葉は益城町出身の母の影響を強く受けています。
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