熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。

ぎゃんとき

忙しい、忙しい。 もうたまらないわ

熊本母

忙っさ、忙っさ。何たるこてん のさん


「のさん」は「たまらない」。「もうどうにも」が「何たるこてん(ことにも)」です。

「暑うしてのさん」「きつうしてのさん」といったようにも使います。「のさん」の極致が「のすこっじゃにゃ」で、「もうたまらない」の意味です。「のすこっじゃにゃ、仲人したけんて離縁の世話までしょうごつぁなか」。ひっついたら後は自己責任で。


※筆者は熊本市東区在住。言葉は益城町出身の母の影響を強く受けています。