映画『かぞくいろ─RAILWAYS わたしたちの出発─』

人生を鉄道になぞらえて描く映画「RAILWAYS」シリーズの最新作『かぞくいろ』は、肥薩おれんじ鉄道が舞台です。11月24日、ダブル主演の有村架純さんと國村隼さん、吉田康弘監督がユナイテッド・シネマ熊本に舞台あいさつで訪れました。(和)

「家族の在り方を考えてもらえたら」と作品の見どころを話す有村さん=11月24日、ユナイテッド・シネマ熊本

義父・節夫役の國村さん

監督・脚本の吉田さん

夫の突然の死でシングルマザーとなった奥薗晶(有村)。血のつながらない息子・駿也と共に夫の故郷である鹿児島を訪ね、鉄道運転士一筋で生きてきた義父の節夫(國村)と3人の生活を始めます。鉄道が好きな駿也を励まそうと、晶は運転士を志しますが、関係はなかなかうまくいかず…。“ふぞろい”の3人は不器用ながらも真っすぐに生きながら、自分たちなりの家族のカタチを見つけていきます。

愛する人を失った家族の再出発を温かく描いた物語。シリーズ初となる女性運転士を演じた有村さんはまず、「熊本の食べ物が大好きなんです」とニッコリ。おれんじ鉄道沿線の美しい風景にも触れながら、「見終わったらぜひ、大切な人に愛や感謝の気持ちを伝えてほしい」と来場者に語りかけました。また、生まれは熊本という國村さんは「私の鹿児島弁もチェックしてくださいね」とジョークを飛ばし、会場を沸かせました。

「沿線住民の皆さんにはとても感謝しています」とは吉田康弘監督。「せりふが少なめなので、表情や情景を見て想像してもらいながら、見る人それぞれが物語を解釈してほしいですね」と呼び掛けました。


「かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―」

監督・脚本:吉田康弘
出演:有村架純、國村隼、桜庭ななみ、歸山竜成、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高
主題歌:「カラー」斉藤和義(スピードスターレコーズ)
配給:松竹 @2018「かぞくいろ」製作委員会

☆ユナイテッド・シネマ熊本、イオンシネマ熊本、TOHOシネマズはません、TOHOシネマズ光の森、TOHOシネマズ宇城で上映中