熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。

ぎゃんとき

たいしたことないのに騒いで

熊本息子

屁へったごたるこつに、騒いでかる


おおむね上品な本欄ではありますが、たまには「屁(へ)」なども。

「屁へった(ふった)ごたる」はとるに足らぬ。「あぎゃん、湯の屁のごたるやつの言うことは聞くな」。湯の屁はプカプカして行方も定まらず、意見など聞く価値なし。

災害ボランティアにやってきた若者。泥の山に「きたなーい」。スコップを渡せば「どうやって使うんですか」。こんな御仁は「屁のつっぱりにもならん(役には立たん)」。


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