熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
そんなに身もふたもない 言い方をしてはだめだよ
熊本男
そぎゃん、じきたくり言うとでけん
地震で改築の計画。当方の予算を恐る恐る切り出すとー。「そっじゃ、内装のクロス代にもなりまっせんバイ」と業者。
こんなときは「ちっと予算の合わんごたるですなあ」と柔らかに。最近は高飛車な業者も多く「地震景気が落て着いたら、みとけ(覚悟しとけ)」と思っている人は多いです。
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