熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。

ぎゃんとき

どれぐらいすると帰られますか

熊本母

どんくんにゃすっと、戻りなはっどか


「どのくらい」「どんくらい」「どんくんにゃ」と変化します。

「ちょうどよい」が「良か案配」。風呂の湯加減にも使えますし、「適当に手配してください」を「良かあんびゃー、しとってハイヨ」などとも使え、便利な言葉です。


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