熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
いつまで寝てるの。 もう起きなさい
熊本母
いつまで寝とるかい。たいぎゃで起きらんね。
たまに帰ってきた娘は寝てばかりで、家事は手伝わず、だらだらグダグダ。「たいぎゃにせんか(いいかげんにしないか)」とお父さんが怒っても、お母さんが「よかタイ。いつも仕事でくたびれとっとだけん、家におるときぐらい」と助け舟。
父「だいたいお前が甘やかすけん、こぎゃんだらしなか子に…」母「なんてね!」の場外乱闘。
※売れて3刷「ななな、ななななな? 熊本弁コージ苑」が好評発売中。
※ご意見、問い合わせは yokatai@kumanichi.co.jp までメールで。
コメント
0