⑧アサギマダラ
渡りをするチョウ

渡り鳥と言えば、野鳥ですよね。遠い中国大陸やシベリアなどから何千キロを渡ってきます。昆虫の中にも海を渡って日本と海外を行き来する種類のものがいます。有名なものが、「アサギマダラ」(写真)と言うチョウです。羽を広げると10センチ以上と言う、割と大きな種類ですが、その飛ぶ姿はひらひらと舞うように優雅です。羽の色も彩りがきれいで、人気があります。

このチョウが晩夏や初秋になると、沖縄や台湾などへ約2000キロ以上を移動します。そして翌年の春に逆のルートで、日本に戻ってくるのです。なぜそんな大変な移動をするのか、はっきりとしたことは、まだ解明されていませんが、捕まえた人が羽にマジックで地名を書き、次に捕まえた人がそれを記録するという「マーキング」調査で、そのルートが確認されました。日本に戻ってくる道中に、熊本県も入っていて、私も天草で何回か見かけました。

尾中さんってこんな人 幼いころから、勉強は忘れても海や川、野山での遊びは忘れませんでした。趣味はいろいろ。バードウオッチング、写真、スポーツ観戦(サッカー、野球)、読書、ガーデニングです。天草市在住