⑩いろんな顔を持つ海
見どころいっぱいの天草

海というと、泳ぐ、釣りをするなどの言葉が浮かんできそうですね。海は、いろんな顔を持っています。まず、私たちが恩恵にあずかっている海の幸。素晴らしい奇勝や景勝。海水浴は最もポピュラーな親しみ方でしょうか。きれいな砂浜も目に浮かんできます。私がオススメする地名を挙げますので、ぜひ天草の海にもおいでください。

まず奇勝ですが、苓北町富岡には「砂嘴(さし)」と言う、天橋立(京都府宮津市)のような場所があります。陸けい島からの島原を望む眺めも美しく、かの頼山陽も「雲か、山か、呉か、越か」と言う漢詩を残しています。西海岸には、島の真ん中が空洞になっている「妙見が浦洞門」があります。また、冷え込んだ冬の朝には珍しい気象現象「気嵐(けあらし)」(写真)が見られることもあります。

海水浴場は、牛深の砂月(さつき)と茂串(もぐし)の海岸が代表格でしょうか。特に茂串は、グアムの海岸のような白砂が見ものです。大河ドラマ「武蔵」で巌流島の決闘シーンが撮影されたことでも知られています。

尾中さんってこんな人 幼いころから、勉強は忘れても海や川、野山での遊びは忘れませんでした。趣味はいろいろ。バードウオッチング、写真、スポーツ観戦(サッカー、野球)、読書、ガーデニングです。天草市在住